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セミセクスタイルについて

セクスタイル(60度)の半分なのでこの名前がついているが、要するに自分の星座を1宮トする場合の、2宮と12宮にある星座がセミセクスタイルの関係になり、一般的には「弱い吉」の関係とされています。
相性を観るにあたり、もちろん一般的に120度や60度などの関係にある方が(結婚なら太陽と月が大事だし、恋愛なら金星と火星の関係、仕事上の関係なら案外アセンダントや木星、土星も大事)いいに越したことはないけれど、案外この30度の「弱い吉」にある関係に、主要な星が絡んでいる場合が意外と心地よく、夫婦など円満に長続きするケースが多いので注目したいと思います。

2宮は金運を示す部屋であると同時にその人の所有物をも示すため、相手を所有物とした場合、自分にとって通常所有物は好きなものなので、常に持っていて邪魔になるようなものは持ちません。12宮は一般的には敵を示しますが、同時に潜在意識をも示すため、潜在的に相手を御しやすいと感じているので、相手からすれば敵になってしまうこともありますが、表立った敵ではなく、「隠れた敵」と言われる所以がそこにあるのです。
なので、できれば12宮に当たる星座にライツを持っている側の方が自分を一目置いてくれる関係の方がうまくいきます。なぜか癒されるというのも12ハウスの人です。気を使わなくても済む相手だからでしょう。
2宮の場合は自分の親なども示すことがあり、自分の方がどうも一目置いてしまう関係の方がうまくいきやすいです。ただ、尊敬できる関係ですので、そういう人から好かれたら自信になる相手ともいえるでしょう。
女性の星が男性にとって12ハウスにある相手のほうがうまくいきやすいです。ただ、文字通り「隠れた存在」という意味で不倫関係とかにもなり得ますが・・・。

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