防衛のメカニズム

1宮（アセンダント）による本人の特徴としての自由は4宮－10宮（MC）とはほぼスクエアになるため、父親－母親との間によって表現の難しさなどでその自由を奪われます。ただし、アセンダントとMCがセクスタイルやトラインになってる人もたまにいますのでその場合はそういった葛藤は少ないと言えるでしょう。
そこで、そういった葛藤が起きた場合子供は振る舞いの特徴のパターンとして「防衛のメカニズム」を使います。つまり、自分を守ることによって外界との関係性を自分なりに修復していこうとします。
そして難しい状況を自分にとって心地よいものとして捉える工夫をし、それは欲求を満たすための工夫でもあり、正当化するために使われます。