Swamp Rescue Unit ..2nd
January 26, 2022
@Harajuku Crocodile
“Swamp Rescue Unit”
〜Song & dance basket〜
Swamp Rescue Unitを聴きに
神さまがいるクロコに行ってきた。
気怠くはないけれど、鋭いナイフを
突きつけられるような、インストから
始まった。
ツインギターの流れる音
ドラムとベースの攻めの音。
前回とはまたちがうリズムにWowと
思ってしまった。
個々の主張がとても強く感じた。
ギター/ベース/ドラム
音がステージの上の空間に交差しながら
ぶつかりあっている。
ステージの癖にあるクロコの目が
ギラギラして、この音の波動を楽しんでる
かのように感じる私。
すでにステージに釘付けだった。
彼らの気を音気を感じてパチリを
してみた。
そして何曲かの後、
ステージ袖からvocalist
が現れた。
彼は必ずステージに敬意を
音に敬意を、この空間に敬意を現す。
そして、何かの呪いかのように
タンバリンをステージに自由に振り翳す。
この空間音の波動を変えた。
やはり暑いあつい、ヌルっとした感じ。
音の世界に入っている自分に気づくと
同時にハコ全体の空間…
1pieceが、カチっとはまる感じみたいな
ホットした感覚を覚えた。
Swamp Rescue Unit…とても不思議な
セッションバンドだ。
Vo播東が、曲の合間に世情の嘆きを短いワードで話す。感謝もあるけど嘆きも聞こえる。
それをこのハコに流れている音に掛け合わせているように思える。
こんな音の聴き方もあるんだ。
またDevil virus猛威を奮い始めている日
暑い熱い音のセッションは、最後まで観客を
惹きつけたまま終わった。
vocalist播東が、こんなワードを
投げかけていた。
“人生はお祭り騒ぎだ”と何かとても
彼らの音を聴いてのこのワードが、
耳に残ってしまった。
前回よりも
音のルーツを知りたくなる
素敵なライブだった。
播東さん/鮫島さん
ジミ橋詰さん
原田さん/松川さん
素敵な時間をありがとうございました。
そして、クロコの神さまありがとう。
パチリは、順不同です。
次回は2022年4月11日とのこと。
まだの方は、是非、Swamp Rescue Unit
の世界へ。