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理系・ローリスク男性の可能性
恋愛も結婚も、段々関心が落ちてきているジャンルですが、
悩みが深いという特徴があります。
女性の主な恋愛の悩みは『肉食系』と表現されるような自分に自信があり、計画より行動重視なタイプの人たちです。
恋愛ではこの辺の層の悩みが多く、深いのです。
なぜなら、付き合う気がないのにデートしてみたり、結婚する気がないのに同棲を始めてしまうようなところがあるから。
もちろん、そういう悩みを持っている女性ばかりではありません。
逆に自分から何を話せば良いかわからず、恋愛に慎重で悩んでいる方。
自分の好みがまとまっておらず、良い出会いや結婚に繋がらない方。
理系・ローリスク系男性の良さに気づいていない方もいます。
そのあたり詳しく書いていきますね。
理系・ローリスク男子とは?
私が勝手につけた名前ですが、
基本的に計画重視、リスク回避、変わらない毎日が良いというタイプの男性です。
「完全にそうとも言い切れないな…」という例外はともかく、
考え方のベースに計画性やリスク回避の考え方がある場合は、この属性を持っているということでOK。
特別なこと、非日常に嬉しいと思うよりも、毎日の生活がちょっと楽しいと感じる方が大事なタイプ。
あとは、自分がどう見られているかに無頓着なことが多いので、あまりファッションに関心がない人が多いです。
自分が使いやすいものを愛用するので、物持ちも長め。
服もスーツ以外は数着しかない…という方もいるかもしれません。
だから、女性ウケというところでは、残念ながらかなり人気がないです。
けれど、今の恋愛や婚活では、理系・ローリスク男子が外見を良くしたり、会話を磨くとめちゃくちゃ選び放題になる可能性すらあります。
女性が好む清潔感を突破するのが鍵
外見を磨くといっても、
「ビシッとスーツ着てください」とか、「おしゃれになってください」という話ではありません。
ユニクロでいいので、ヨレていない、シミのついていない、柔軟剤の匂いがする服でいいんです。
詳しくは、別記事で書こうと思いますが、
何よりも清潔感が出ていればいい感じ。
あとは、使い古した持ち物がないかを確認。
財布やスマホカバーとか、よく使うものへの愛着があるのか、こだわらないせいなのか、ピカピカである必要はないけれど、
「もう寿命では?」と思うものを持ち続けていることが多いです。
理系・ローリスク男子を相性的に望む女性は、見た目を気にしている女性が多いです。
しかし、見た目に無頓着ゆえに、1回目のデートで「ないわ」扱いされると残念ながら次のデートに繋がらず、うまくいかないのです。
理系・ローリスク男子のいいところ
恋愛・結婚に向けて男性心理を学ぶ女性は多いですが、
そうはいっても当然、「これは俺には当てはまらないな」というものも数多いはず。
女性的な感覚からすると程遠いところにいる男性に比べ、理系・ローリスク男性はまだ女性からすると分かり合える立ち位置にいます。
数学のベン図の重なり合った部分の周辺にいるということ。
だから、一緒に生活することを考える結婚では、安心感があるお相手であり、少し難しく感じられても、言葉や理屈で説明しようという気概が女性からすると嬉しいのです。
1. 言葉で説明しようという気持ちがあり、安心できる
男性の中でも、嫌なことがあるとすぐに無視を始めたり、話をしようとすると「今、忙しいから」など理由をつけて逃げるタイプがいます。
それに比べると、理屈で考え、冷静に解決方法を考えようとする男性は安心感があります。
人によっては、うまく説明できなかったり、気持ちがはっきりわからず、黙り込んでしまう方もいますが、
なかったことにしようとすると女性はもちろん更に怒ってしまうことになるので、関係が悪化します。
まだ、試行錯誤してレポート風に考えたことを教えてくれたり、淡々と聞いてくれる方が良いのです。
2. 無頓着だから結婚後に奥さんの好みに合わせられる
自分がどう見られているかをあまり考えることがないタイプの男性が多いので、見た目や持ち物も機能性重視。
ただ、大きなこだわりも無かったりするので、妻になる女性の意見や買ってきたものをそのまま身につけてくれる方も多いんですよね。
私の叔父さんも、パンツにチェック柄シャツでシャツインしているような典型オタクさんだったんですが、
結婚してから奥さんがオシャレめな服を買ってくるようになり、外見の印象が大きく変わっていました(笑)
最近は、そういうことを女性も理解していて、
「見た目はイマイチだけど、良い人だし…」と考えて結婚する方もいるんですが、それでも見た目が気になっていると
「私は彼と夜の営みできるのかしら?!」と考えて不安になっちゃう人もいます。
そういう意味では、カッコよくなくて良いけど、清潔感がわかる方が理想ですね。
3. 不器用なだけで優しい
理系・ローリスク男子さんは、人への気遣いがあまり得意じゃありません。
残念ながら、『空気読めない』というか『天然』のような方も多いです。
たまに、こだわりが強い部分があって、急になぜか怒り出すということも。
女性からすると、別に敢えて攻撃するつもりがないのに、
リスク回避型なので、女性に対する警戒心も割と強めだったりします。
だから、急な警戒心を出されると、一気に女性も居心地が悪くなって、
「次のデートは無理かも…」と思ってしまうんです。
でも、元々は優しく、平和に過ごしたいという考え方をされているので、女性にとっては安心なんですね。
感情的になって急な予定変更、ドタキャンなどで振り回す男性よりも、毎日決まったことをしている男性の方が良いんです。
ただ、デートとなると、ちょっと面白みがないことや、
「これが好き!」と女性が言ったら、そればっかりになってしまうこともあります(笑)
でも、それが優しさだし、女性もわかっているんです。
なので、デートは少なめの回数で結婚を決めるのが戦略的には最高。
優しく、平和に過ごしたいという考え方は、ちゃんと伝わっています。
だからこそ、魅力をしっかり伝える会話が大切なんですね。
これからも働いていきたい女性には嬉しい旦那
理系・ローリスク男性でも、しっかり稼いでいる方もいらっしゃるでしょう。
ですが、上に書いた傾向が強いのであれば、自分の意思や興味がはっきりとした仕事も好きな女性が選んでくれやすいです。
共働きの時代なので、昭和の時代のような3歩下がって…タイプの女性は少なくなってきています。
正直なところ、女性だけどこれからも働いていきたい、キャリアを積みたい、男性に家事を協力してもらいたい、と思っている女性も多いのです。
そうなると、女性側が「仕事が忙しいから、これやっといて」と言われた時に協力しようと思える男性を選びやすいと思いませんか?
女性は女性で、自分のやりたいことがありつつ、
でも、一緒に暮らしていくパートナーが欲しい、子供が欲しいなどの理由で結婚したいのです。
現代は、生活条件が男性とほぼ変わらない状況になっています。
だからこそ、お互いに協力できて、女性に任せきりにしない男性を選びたいと思っているのです。
理系・ローリスク男性向けの参考記事を投稿します
結婚する人が減っている…というニュースはたくさん流れています。
その割には結婚報道や、結婚報告も多く聞いている私ですが、
全体的には減っているのですよね。
もちろん時代背景もありますし、女性が仕事をしていて、結婚に意味を見出せないという思いもあるかもしれませんが、
私が聞く限り、好き好んで結婚しない女性の方が少ないです。
「結婚してみたけど、離婚しちゃって、仕事の方が好きだからもう良いわ」
「結婚したかったけど、できないまま独身で過ごしてしまった」
という感じです。
男性の方が「年収が低いし」「見た目が良くないし」「結婚なんて贅沢」
と考える方が多いんです。
女性は気持ちの問題で結婚しますが、男性の方が現実的なんですね。
正直、いくら年収が低くても、一緒に2人で暮らす方が、
税金も生活費もお得です。
「結婚したらお小遣いが…」という思い込みも、最近は自分の収入は自分で管理して、共同財布や共同口座を持っている人も多いです。
意外と、女性に対する不信感や扱い方がわからないということの方がネックになっているかもしれません。
女性も理由もないのに離婚を決めることはないですから。
本当に現実を見れば、結婚を真剣に考えた方がリスク回避なんですよね。
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