「楽しいの中には自分もいる」ー又吉直樹さんより

自己紹介で又吉さんのyoutubeチャンネルにハマっていると少し触れましたが、私が印象に残っている言葉があります。

https://youtu.be/KmAM-Z3EjIY?si=4Dk1dlyy76JVLktHこの動画の、4:57のとこです。

「つまんない」って思った時その「つまんない」の一部に自分がいる

このことを忘れてはいけない、とあった。

つまんない状態には自分も参加していて、もしかしたらつまんなくさせているのは自分でもあるのかもしれない。その場をあなたも面白くすることができなかった。

正直これを聞いてギクリとした。大人数の場が苦手で、嫌・つまらないという感情は持ってしまっていた。でも、そんな私が場にいてもし敏感な人が私の空気を察知してしまうと、その人の気分まで害してしまっていたかもしれない。盛り上げようとしてくれた人を不安にしていたかもしれない。

そう思い、このチャンネルの中でも特に印象的な言葉として覚えていた。
でも今朝、楽しかった出来事を振り返っていた中でふと逆のことも考えた。
つまり、
楽しいと思えた場には自分もいた、ということ。
素敵な仲間・友達に巡り会えたなと思えるなら、自分もその輪の中にいて、誰かにもそう思ってもらえているのかもしれない。
特に大学に入り、これまで以上に多様なバックグラウンドを持つ人たちと出会った。人を喜ばせる、楽しませることの天才、みたいな人たちとも出会った。
そんな中で、自分はあまりそれが得意ではないのかなと考えることもあったが、「楽しいの中には自分もいる」そう思えるとなんだか自信がつく。
今日のいい発見。