7.6億・・・あと850万人
どうも、効率的な仕事ぶり、充実した海外エクスパット生活。 開発ワーカーです。
マイケル、仕事、仕事!
え? 昨夜路上で物乞いしていた子どもに1ドルあげてきたことが誇らしくて、仕事中も微笑んでしまう?
ダメ国際人!
じゃあ質問ですっ。
物乞いして1ドルもらった子どもは、今日は何をしているでしょうか?
「・・・今日もまた何ドルかもらってこい!」
子どもがその日の家族の収入をもらってこれると知ったら、親はその子を学校に行かせることなく、また今日も路上での物乞いに送りだすの。
子どもプレミアがなくなったとき、その子はお金を稼ぐための技術も教育も受けてない青年になっているの。
もしかしたら路上にいる間に性暴力の被害にあうかもしれない。
あなたが与えた今日の1ドルは、もしかしたら彼から将来の可能性を奪っているのかもしれない。
そもそも彼だけ今日ご飯を食べられたから良いという話じゃないの。
・・・あなた、地球上に絶対的貧困の人々は何人いると思っているの?
「・・・7.6億」
「・・・あと8500万人」(世界銀行・2017年)
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ふざけた内容ですみません。 週末に中学生の姪っ子と電話でブルゾンちえみごっこをしていたので、こんなことが頭の中でぐるぐるとまわってました。 姪は学校でブルゾン真似をするときに、いつも私のことを思い出すのだそう。(私はあそこまで自己肯定感は強くない!キャリアウーマンだけど。笑)
でも「シャルカミ姐さん」とか自称して、ちょっと開発ワーカー版のネタあれこれを作ってみたくなるぐらい面白いですね。 今回は絶対的貧困者数(一日1.9米ドル以下で生活する人々の数)をあげてみましたが、EVAW(女性に対する暴力廃止)とか感染症対策とかWASHとか教育とか、まだまだ色々なネタができそう。 うちのローカルスタッフにWith Bをやってもらおうかしら。。。
さ、同業者の皆さん、次に続くネタを考えましょう~!