吸収する本の読み方とは?
皆さん、こんにちは。ななです(^^)
今回は「吸収する本の読み方とは?」というテーマで進めていきます。
最初に結論を言うと、
本をただ速く読めばいいってことではない。
自己満足の読み方では得られるものは少ない。
ということです。
はじめに
読書は良いことだらけです。
皆さんは普段から本を読むことはしていますか?
ビジネス、エッセイ、小説と本といっても様々な種類があります。
それ故に、読みたいと思える本に出会うことも多いはずです。
個人的にはよく「小説」を読む機会が多く、静かに集中して読めるあの時間が凄く好きです。
誰にも邪魔されない時間というのは、自分自身の気持ちを落ち着かせ、集中力を上げてくれるので本を読むことはプラスの要素が高い。
そんな「本を読む」ということなんですが、読み方によっては得られるスキルなんかも違ってきたりすることをご存じですか?
大抵が「4時間で1冊読めた!」と自己満足に近い読み方がほとんどです。
そういう読み方だと、ただ読んでいるだけで後から思いだそうとしても、どういう話なのか記憶にないってことも・・・。
これじゃあ読む意味は全くありませんよね。
今回はそんな本の読み方について解説していきたいと思います。
想定している読者
・本を読むのが好きな人
本を読むことで得られるスキル
文章力の向上に繋がります。
本を読んでいると、活字や会話文とたくさんの「言葉」が登場します。
読めば読むほど結論が気になり、最終的には全部を読み切ってしまうなど本に熱中することは多いですよね。
そんな本を読むということは、語彙力の向上に繋がります。
1冊ではなく、複数読むことでさらに表現力も養われるので、ブログを運営している人にとっては「スキル」を得られるチャンスでもあるんです。
表現力=文章力と記事を書く上では必要な部分が大きく成長しやすい。
言葉の使い回し、表現方法などは知っておいて損するものではありませんからね。
活字を読むことで、さらに文書力を高めることにも繋がるんです。
本の読み方「深読」について
じっくり読むことで頭にインプットされます。
よく「速読」と言う言葉を耳にします。
文字を目で追って速く読むということで、効率的に大量の本を読むことが出来る技術です。
一見すると、速読の方がたくさんの本が読めるからこちらの技術の方がいいと思う人もいるでしょう。
しかし、ただ速く読めばいいってわけでもないんです。
たとえ1冊読むのに2時間かからなかったとしても、後からどういう本なのか覚えていないようであればそれは読んだうちには入りません。
本は時間をかけてでもじっくり読むことが大事なんです。
1冊に4時間、5時間と長時間かかってもいい。
言葉1つ1つを理解し、分からない言葉は調べながら読み進めていくことで、理解力を養うことが出来ます。
また、インプットしたものをアウトプットしていくことで、記憶に残りやすくなります。
以前までは、私も速読派でしたが、実際に深読してみることで語彙力が向上し記憶力も高くなったように感じます。
気に入った本などは、特に記憶に残りやすく、今でもたまに振り返って読んだりすることも多くなりました。
本はただ読むだけではスキルは得られないので、じっくり読んで理解しながら読むことが大切ですよ!
本は定期的に読もう
読書を習慣化させると早く成長出来ますよ。
本はどのくらい読んでいますか?
1ヶ月に1冊?
3ヶ月に1冊?
人によって本を読むペースは様々ですが、最低でも1ヶ月に1冊は読み込んでいく方が早く成長出来ます。
1冊や2冊読んだくらいじゃ語彙力は向上しませんので、なるべく多くの本を読むことが求められます。
なので数ヶ月に1冊程度であれば、それは読んでいないのと同じです。
1ヶ月1冊となるべく読む回数を増やしてあげることが大切です。
本も色々出ているので、好きな本をまとめて買っておくと手に取りやすいかと。
ちなみにおすすめはこちら。
ブログに役立つ本はこちらからどうぞ。
なるべく本を読むようにして、文章力を上げていけるようにしましょう!
最後に
楽しみながら本を読みましょう。
普段から本を読まない人でも、1度本の魅力にハマると手に取る回数は増えるはずです。
どうせ読むのですから、楽しみながら読む方がいいですよ?
「勉強の為」「文章力を上げる為」
といった気持ちだと読む気力も半減しちゃいますからね。
せっかく自分が読みたいと思った本なのですから、ワクワク感があったほうが最後まで面白く読めます。
時間がない人でも1日1時間くらいはスキマ時間はあるはずです。
時間を有効活用して、日々本を読む時間を率先して作っていくことをおすすめします。
本を読むことは、想像力や表現力が広がるので読む習慣を付けていくのがいいですよ!
以上、今回は「吸収する本の読み方とは?」でした。
いかがでしたか?
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では、また次回お会いしましょう!