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パレプロ感謝祭2024 感想
Vってどうせアイドル的存在で、ちやほやされてお金稼いでるんしょ?
そう思ってる人は少なくないと思うし、実際筆者も「V」というコンテンツに触れ始めて2年以上経っているが、未だにそう思っているところはある。
(まあ実のところ、彼女彼らは努力の賜物でちやほやされていることを十分に理解している。)
言葉は強くなってしまうが、そういう人達は「アイドル的存在」止まり。
しかし彼女達「Palette Project」は、正真正銘の「アイドル」だった。
どうも。
気まぐれにnoteに駄文を書いているものです。
いきなりこいつは何を言ってるんだと思われるかもですが、なんか記事の始まりってこんな感じじゃね?と思って適当に書きました(笑)
さて七海うららさんのライブ感想記事からそれなりに経ち、筆者最推しの稀羽すうさんのワンマンライブもあったのですが、そちらは時間がなくて駄文が書けずにいましたが、久しぶりに「これはよかった!!」と感性を揺るがしてきたライブがあったので、こうして書き始めております。
Palette Project
さて今回行ってきたのは9/1に行われた「Palette Project」(通称:パレプロ)というVのライブ、「パレプロ感謝祭2024」。
「パレプロ感謝祭2024」自体は8/31・9/1の二日間で行われているが、今回は9/1のライブのみについての感想なので悪しからず。
そもそも「Palette Project」ってどんなVグループなのか。
「Palette Projectは7人組のアイドルグループです。
メンバーそれぞれの色、ファンの皆さん一人ひとりの色。
パレットを飾るたくさんの色がカラフルに混ざり合い、キラキラと輝きながら、新しいキャンバスに一緒に色を描いていきたいです。」(公式サイト引用)
もともと前進となるユニットもあるが、そこについては上記の公式サイトやYouTubeを確認してほしい。
アイドルグループなので、もちろんオリジナル楽曲も数多くある。
上記はつい先日公開された新曲。
アイドルですので多種多様な楽曲を歌っているが、今回の楽曲は結構カッコイイめに振り切っているので、これを聞いて気になったら他の曲も聞いてみてください。
メンバーについても公式サイトを確認してほしいが、下記にメンバー紹介に直接飛べるURLも記載しておく。
ちなみに筆者の推しはRouteHeartの藤宮コトハさん。
アイドルとしての藤宮さんは可愛らしくもダンスが超絶にキレキレで、個人的にはグループ随一だと思っている。
ただ個人としての藤宮さんは…結構どこにでもいそうなようでいない、ちょっと占いやスピリチュアル系のものが好きな仕事三昧で忙しそうな女の子です。
多分結構ギャップがすごいと思うので、ぜひ個人配信も見てください。
藤宮さんについては昨年末に書いた記事にちょろっと書いてます。
見ないでください。
※補足すると現在は上記メンバー7人+研究生6人となっている。
研究生にも個性豊かな方々が揃ってので、機会があれば。
パレプロ感謝祭2024
さてそろそろ本題に入ろう。
パレプロのライブ自体は筆者自身、ちょうど1年前の感謝祭2023以来ですが、あの頃はあまり楽曲を聞き込めていない状態での参加だったので、消化不良なところがあった。
ただあれから1年。
久しぶりともあって正直とてつもない期待を胸にライブに参加しましたが、この期待を凌駕するくらいには素晴らしいライブが見れました。
【✨ #パレプロ感謝祭2024DAY2 ✨】
— Palette Project(パレプロ)公式 (@PaletteProject_) September 1, 2024
ライブステージご覧いただきありがとうございました!!🎉
本日のライブと昨日のDJステージのセットリストを公開いたします!🎤💿
🎤ライブセットリスト🎤
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💿DJセットリストDJ
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以下からはセットリストから順番に感想を述べていきます。
まずはPalette Projectとしてのパフォーマンス。
あろうことかいきなり新曲『Realize』をぶちかましてきた。
曲自体はカッコイイ系のダンスが際立つものとなっているが、
この曲のみは現地でも撮影・録画が可能とのこと!
始めは録画をしていただが、曲があまりにも縦ノリ出来る曲だったこと、
2番終わりにメンバーの暁月クララさんが「クラップ―!」と煽ってきたのもあり、録画していただスマホをかなぐり捨てた。
ちなみにこのライブ、冒頭披露した数曲はYouTubeで見ることが出来る。
以下のURLから飛べばライブ始まりから見ることが出来るので、まずは『Realize』を見てほしい。
よし見たか?
このグループ自体も6年以上となるが、「アイドル」としての完成度が圧倒的に高いことをたった1曲で思い知らされた。
過去のYouTube上での無料ライブ配信をいくつも見たが、「まあ配信だしな…」と思っていたところもあったり、以前も1回生で見てるしとも思ってたが、今回はすごい衝撃を受けました。
それは上記の映像を見てもらった時点で分かってくれたと思う。
グループ全体での披露後は、グループ内のユニットに分かれてのパフォーマンスとなる。
ユニット自体は3つあり、まずは「Sputrip」から。
「Sputrip」はシティポップ系統のオシャ楽曲を多く歌っているユニット。
メンバーの暁月クララさんの甘くとろけるような歌声が目立つかと思うかもだが、香鳴ハノンさんのTHE正統派アイドルを感じさせる歌声が重なり、常盤カナメさんの凛々しい涼やかさを感じる歌声がいいエッセンスとなり、絶妙なバランスとなっている。
1曲目の「Starry☆Melody」で一気にユニットの特色である「オシャカワイイ」世界観に。
そこはさながら彼女たちのディスコ会場にも見えた。
パフォーマンスも重なり可愛らくしもオシャレチックみを感じた。
MCでは素の3人が垣間見えつつも、今回特に好きだったのは「トイ×トイ☆パーティー!」
無限に縦ノリしながらコール出来る楽曲だいすき~~~(語彙力低下)
個人的にこの少し古臭くも新しいさを感じる音たちが大好きすぎる。
お三方のパフォーマンスも惹かれるものもあり、推しの一曲となる。
余談だが、「Dreamin`Train」の間奏中のハートウェーブをやらなかったことを懺悔します。恥ずかしかったです。
次のパフォーマンスは「REGALILIA」。
このユニットですが、言葉を並べるなら「メタルゴシックダーク」。
メンバーは江波キョウカさんと鬼多見アユムさん。
江波さんは典型的なオタクで、配信中でも好きなものになると早口となったり、鬼多見さんについては普段の話し声はもちろん、メンバーからもばぶちゃん扱いされてますが、この2人が最大級のギャップを見せてくる。
公式では「メタルユニット」と言っておりますが、それに恥じぬくらい歌い始めたらバチバチにカッコいいパフォーマンスをしてきます。
正直あまりのギャップに風邪をひくかと思いますので、1枚上着を着たほうがいいかと。まあ、パフォーマンスの熱気で速攻で脱ぐと思いますが。
特に惹かれるのは歌声。アイドルという枠組みで考えたら少々異質な歌声かと思いますが、だからこそメタル楽曲が多いこのユニットに合う2人。
ユニットパフォーマンスの1曲目の「快進撃」で一気に会場の熱はMAXに。
1番サビでヘドバンしてたのを見かけていたら多分筆者です…w
だってあんな曲やってきたらヘドバンしたくなるんや…。
あとギャップで言ったら「Close to you」
江波さんのオタクの面を前面に押し出した楽曲ですが、この時の江波さんがめちゃめちゃ楽しそうで可愛い…。やっぱり推しが尊いって素晴らしいよね。
ユニット最後は「RouteHeart」。
このユニットは歌って踊って可愛くキメるTHE・王道アイドル。
言ってしまうと「アイドルのいいところを余すことなく詰め込まれている」と思っている。
実はもともとは「Altimate!!」というユニット名で活動していたが、とある事情でユニット改名をしている。
ただ楽曲自体は受け継ぎとなっており、ライブ中でも「Altimate!!」の曲を歌っている。まあ同じユニットと考えて問題ない。
メンバーは七海ロナさん、藤宮コトハさん。
ユニットパフォーマンス1曲目の「トキメキ禁断症状」が流れた瞬間のRouteHeart特有のあの可愛さあふれる空間がすごかった…。
生で聞く「バカ」で狂わされたのは筆者です。感謝。
RouteHeartで出している楽曲はどちらも恋の歌となっており、特に「ラブ・ラビリンス」はアイドル楽曲大好きな人からしたらぶっ刺さり間違いなし。
2番後間奏のセリフ部分の歓喜は凄まじかった。筆者も思わず「好きだああああああ!!!」と叫んでしまいました。
そして可愛いだけではない。彼女達のダンスもさすがの一言。
見てるだけで魅了されそうになりながらも、時たまフリコピしたくなりそうなダンス。
グループの時とは違うものとなっており、ここが魅力にひとつと言っていいだろう。
今回特にいいなと思ったのは、「ココロステップ」のサビのダンス。
個人的にはめちゃめちゃ好きでした。
そして「Summer is Over」で夏が終わりました…。
最後はグループで「Sweet♡Heart☆Palette」というバレンタイン時期に作られた曲を披露。
ライブ1曲目とは違う特色で、曲も相まって可愛いアイドルたちが可愛いダンスを踊るものとなっているが、可愛いだけではなくその中にもキレがあったりと見応えは満点だった。
ちなみに筆者の感想は以下に詰まってます。
Sweet♡Heart☆Paletteの1番サビの藤宮さんセンターのとき(サビ最後だったかな)、ウィンクしてて、心がSweet♡Heart☆Paletteだった(???)#パレプロ感謝祭2024DAY2
— せっこ (@sekkokko_kari) September 1, 2024
彼女たちは「アイドル」だった
これで全パフォーマンス終了となる。
ライブを見終わっての感想はやはり、紛れもない「アイドル」だったということ。
少々メタだが、「Vの姿」で「アイドル」をやるの?と知った当初は思っていた。
しかしそんなことは関係ない。Vだとしてもリアルのアイドルの方々にも負けないくらいの光を放っており、その中で「Palette Project」はどこにも負けない「アイドル」として輝けていけると思っている。
だってこんなライブ見て、なぜ世間は彼女たちを見ることをしないんだって絶対思ってる人たちが多いでしょ。筆者もその通りだと肯定したい。
まあこればかりは時の運というのもあるので何とも言えないが、それでも世間はもう少し彼女たちのことを認知してくれると嬉しい限りだ。
そんなこんなで感想を書いたが、これ…感想なのか?w
いやきっとそう…かもしれんな。
まあこの記事がパレプロ知らない人の目に止まったらいいなということで。
パレプロについては年末12/14に4thワンマンライブがあるので、楽曲聞いたりYouTubeの無料ライブ見たりで気になった人は、ぜひ来てくれると嬉しいし、筆者はもちろん行きたい所存。
もちろん各々の個人配信もチェックしていきたいと思う。
あとこれを見てる藤宮さんオタクはTwitter…Xをフォローしてくれると嬉しいです…。ウレシイ...。
ここまで駄文を読んでいただき、ありがとうございました。