勝者の法則

勝者の法則を教えてくれた師匠がいました。

ただ、その師匠は絶対に『答え』は言いません。

ヒントだけはくれるので、中々自分なりの答えを導き出すのは苦労します笑

ただ、僕なりの考えの結論が出たのでお伝えします。

それは、夢中を追求する。

よく私たちが想像する成功、成功者はどこか

他人から見た自分の姿はどうであるか

で判断されてしまいます。

ですが、成功のスタートラインは、

自分が夢中になれるものに夢中になる。

だと思います。

そんなことかと思う人もいるでしょう。

ただ、自分が夢中になれるものって一体なんでしょうか。

よくよく考えてみてください。

本当に自分が夢中になれることってなんなのでしょうか。

今思いついたものは実はこじつけで考えついたものなのでは無いでしょうか。

実はこの問いに対して答えを出そうとすると、

『自分とは』について深く考察することになります。

目を向けてこなかった、もしくは目を向くことを恐れて考えもしなかった自分との対話が生まれます。

人から見た自分ではなく、

自分から見た自分の理想像がその対話によって明確化されます。

今は他人の世界が見えやすくなりました。

しかも、都合のいい、憧れられるような姿だけを映し出すのが人間の常です。

辛い時に、苦しい時に、悲しい時に、恥ずかしい時に、、、

自分を晒すでしょうか。

多くは自分が上手くいっていて、

どうだ。凄いだろう。

この顕示欲で世界を映し出しています。

つまり、他人から見た自分はどうであるか。

この考え方に依存してしまっていて、

更にはそれにすら気づいていない。

これが現代人が陥っている問題だと思います。

自分だけの世界を見つめてみてください。

実はこれがしたかった。

こうなれたらいいな。という憧れが小さな頃あったな。

そういったものが見つかるかもしれません。

その夢中になれるもの。

を見つけることこそが成功者の第1歩の法則ではないかと結論づけます。