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6歳までの読み聞かせ体験

3〜7歳までって耳が急激に発達して、いろんなものを吸収しちゃう時期だというお話。
ボクの場合、この時期に何が起こっていたのかというと、いわゆる「読み聞かせ」をしてもらっていたのです。
「世界の文学」「世界の童話集」「昔話」と言われている書籍を、母が毎晩のように夜、寝る前に読んで聞かせてくれました。
実際のこの経験がどのような効果があるのかはボクにはわかりませんが、今の自分の一部はこの頃に形成されていたような気がします。

幼少時代のヒーローたち

やばいくらいにテレビっこ

1975年「秘密戦隊ゴレンジャー」1973「仮面ライダーV3」「バビル2世」1974年「がんばれ!! ロボコン」1967年「ウルトラマンセブン」「仮面の忍者 赤影」1978年「コメットさん」1978年「西遊記」1972年「ウルトラマンA」1975年「日本昔ばなし」「ドン・チャック物語」1975年以降の「世界名作劇場」シリーズ「フランダースの犬」〜1988年「小公子セディ」

同時期にテレビの鑑賞も始まっていたようで、この頃に見ていた作品は今でもどこか影響を受けているような気がしてならない。
年代的なことなのかもしれないのですが、当時見ていた結構な作品が横山光輝先生の作品だったということを、今更発見。
改めて読んでみようかなぁなんて。
今でも「ファンタジー」「魔法」「忍者」「ヒーロー」など、そういう世界が好きで、マーベルシリーズは愛好者となっているもんね。

一つ一つの作品の振り返りをすれば、さらに、何か自身の発見ができるかも?ということで、それはまた別のお話。

そのころの生活環境って

あまり遡ることのなかったボクの幼少期。
幼稚園の途中からは生まれ育ったあの家を出て、S市の新築の家に越すことになる。
それがおそらく5歳の冬から、6歳の春。
幼稚園時代の記憶は4つ「岡井さんの髪を引っ張る」「送迎バスに乗り見知らぬ場所に辿り着き世界に一人だけ体験をする」「ロプロスをダイヤブロックジュニアみたいなやつで作り遊ぶ」「ウサギの帽子をかぶってお遊戯会に出場」

こういうやつ

あの家の記憶はもう少し多い
「ウサギのピーターの死」「秘密基地作成」「桜並木を歩く」「ドーベルマンの耳を触る」「二階に続く階段」「二階のベッド」「お手洗い」「一階のおもちゃ部屋」「ひよこたちを大量殺戮」「クリスマスツリー」「茶室でお茶をいただく」「大座敷」「倉庫の先にあった畑」
そして、あの家の近くにあった親戚の家の記憶
「納屋で卓球」「台所」「奥にあったおじいさんらしき人の部屋」「卵を乗せたカレーライス」「ゴリラという名の従姉妹」「表の貯水池」「カブトガニ」「地蔵盆」「おばさんの自転車に揺られる」

こういうのに乗せられてた

引っ越しをして、しばらく幼稚園からの通園道が変化したため、間違えて乗ってしまった送迎バス。
そのおかげで、見知らぬ風景に降ろされ、途方に暮れた記憶。
その頃、送迎される乗り物は自転車からバイクに。

幼稚園後半はこれに乗せられていたらしい

この辺りの記憶は0歳から5歳までの記憶だった。
振り返るポイントは「インプット(耳)」「インプット(目と耳)」「環境(5感)」。
これって役作りで重要なポイントと同じで、その登場人物が物語に参加する前に過ごしていた環境は?どんな情報をインプットして育ってきたのか?アウトプットの方法は?
そう考えた時、あの頃のボクはどんなアウトプット方法を取っていたのか?

まとめ

今、目の前にいる人がどういう人なのか?
これから共に歩いて行きたい人がどういう人なのか?
それを知ることはその人のポイントを知ること。
ポイントは「インプット(耳)」「インプット(目と耳)」「環境(5感)」。

この辺りもまた、別のお話。

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