4年ぶりロンドン紀行
2020年のパンデミック以降、まさに4年ぶりにロンドンに今、おります。
渡航の理由はかず多くありますが、そのうちの一つは、2022年撮影の【キミノコエ】が、International Filmmaker Festival Londonにて5部門ノミネートをいただくという朗報が入りましたので、主催者の皆さんや、その他ノミネートの各国の製作者の皆さんと交流を兼ねて。
やはり自主制作の世界なので、皆さんパワーに溢れていて、おかげさまで拙い英語でしたが、いろんな国の方々と交流ができました。
ドールムービー作家さんや、デンマークのドキュメンタリー作家さん、アイルランドの監督に、ロサンゼルスの放送作家夫妻、知り合いのいる訪問先の国が増えたことは喜ばしい限り。
初のEnglish Short Shooting
初の英語オンリーショート撮影
もう一つの理由はこちら、現地撮影です。
元々、2020年の渡航の際、現地オーディションを実施し、現地のキャストの皆さんと繋がっていたのですが、パンデミックの影響でこれも先延ばし、当初のプロジェクトは叶わなかったのですが、今回、既存のショート脚本を書き直し、10分ほどのショート作品の撮影を敢行してまいりました!
ロケーションサービス的なものは高級すぎるため、Airbnbで宿をレンタルし、そこでのロケーション。
脚本も我が劇団に英語が達者なメンバーがいるので、翻訳を依頼し、さらに現地でNative Checkをいただくという2段階方式。
まさに、皆様に感謝です!
役者の手仕事に感動
現地のお二人、リハーサル件脚本のNative見直し作業を火曜日に行い、そこでセリフとキャラクターが確定、まさに翌日水曜日の午後には、役作りとセリフ、完璧な状態で現地入り。
いやはや、感動・・・・。
なんとなく、感じたのは、読み合わせの時点で、ストーリーに対する考察と役作りの方針をディスカッションしながらどんどん何かが生まれては固まっていく感覚。
いやはや、このスピード感、役者としての自分を振り返る2日でした。
ロンドン紀行の続きは後日
ワールドプレミアの結果や、その他の報告は別の機会に。
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