HZSound Luna 心月 は2024年発売の傑作平面駆動イヤホン。コスパも良い。レビュー #PR
HZSound Luna 心月 レビュー 期待を超える音質
発売前にEasyEarphoneさんにサンプルを提供していただきました、一ヶ月ほどリスニングしましたが、期待以上の製品です。
デザインとビルドクオリティ
筐体は全金属製で、非常に高級感があります。フェイスプレートは樹脂製で、美しく仕上げられていますが、メーカーロゴと名前が印字されている点は好みが分かれるかもしれません。個人的にはロゴのみの方がスタイリッシュだと感じました。
HzSound Luna 音質傾向
音質は控えめに見ても非常に良好です。キャビティは金属製、フェイスプレートは樹脂製で、交換用フィルタが2セット付属しており、長期間の使用を考慮した設計がされています。
左右のマッチングも非常に良く、定位感も正確です。音色はやや寒色寄りのニュートラルで、音の詳細が豊かに表現されます。低音はタイトでありながら跳ねる感じがあり、非常に心地よいです。
比較と評価
Letshuoer S08と比較すると、HZSound Lunaはより平面駆動的な音質を持ち、音の構成感が立体的です。低音のアタックが突き抜ける瞬間には鳥肌が立つこともありました。
付属のイヤーピースとケーブルの組み合わせも考慮されており、音場や余韻は広めに感じます。ただし、音量が取りにくいので、4.4mmでパワーのあるDACアンプが必要です。高音域はよく伸び、力強い低音が特徴です。私はイヤーピースをKBEAR 07に変更しましたが、これも良い選択でした。
細かい音がよく聴こえ、S08よりも優れた印象です。オーケストラから現代的な電子音楽まで、幅広いジャンルに対応できます。特に低音が豊かで、高音域のピアノなどもコクがあります。NICEHCK F1 Pro より音像の境界が自然であるように聞こえました。
総評
Letshuoer S12やNICEHCK F1 Proの強力なライバルである可能性があります。
16999円から20%オフ(13600円)で提供されるこの製品は、非常にコストパフォーマンスが高いです。特に低音が素晴らしく、NICEHCK F1よりもクリアでダイナミックな音質です。
Hart Mirrorで一躍注目を浴びたHZSoundですが、その後パっとしなかったので、このLunaでは再び飛躍してもらいたいものです。それが可能なだけの音質はLunaにはあると思いました。
製品仕様
CNC金属外殻
マグネットスパッタリングデュアルボイスコイル
N52強力磁気ストライプ7本*2列
輸入樹脂パネル
0.78ダブルニードル交換可能なコード
3.5/4.4mm交換可能なプラグを備えたケーブル
デュアルボイスコイルモータ平面ムービングコイルドライバ(二重磁気回路平面磁界駆動ドライバ)
マグネトロンスパッタリングコーティングプロセスを採用
ベースフィルムはTPU素材を採用し、ムービングコイルドライバの安定性と寿命を向上
両面配列磁気ストライプ
共振を低減し、ディストーションを低減
価格と入手方法
現在、16999円から20%オフの13600円で予約受付中。この価格でこのクオリティは非常に魅力的です。
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