自己紹介 初めてのnote
初めまして
30代歯科医師12年目のSekiuchiです。この度noteを始めました!よろしくお願いいたします。
今の目標は、特に歯科衛生士さんに向けて歯周治療の大切さや、面白さ、難しさややりがいなどを発信し歯科衛生士界に貢献していければと思ったりしております!
歯科衛生士さんの大切さを知ったのは3年前
自分は、医院を開業したのは2019年です。今思えばその当時は、コロナウィルスの第一波などが重なり1日の患者さんが朝から夜まで働いてたった3人!なんて日々もありました笑
その当時は恥ずかしながら、歯科衛生士さんには診療のクリーニングをやってもらったり、クレーム患者さんの対応をお願いしたりと、無目的でその場しのぎなお願いばかりしていたような気がします。お恥ずかしい限りです。
でも3年前、普段の診療中に定期検診にお越しいただいたある患者さんから、先生のところの歯科衛生士さんのクリーニングはとても優しくて上手、お口も綺麗になって嬉しかったです。また次もお願いしていいですか?というお言葉をいただいたことがありました。
自分は歯周病治療を得意としており、1人の専門家として治療の難しさや口腔管理の大変さもわかっているつもりでしたが、本当に大切なのは一人一人の患者さんに人として認めてもらい信頼してもらうこと、文字で表すとなんてことのない基本的なことかもしれません。しかしその当時は、そんな基本的なことも日々の診療に忙殺されて忘れており、そのことの大切さに気づくことが出来ていませんでした。
自分の知らないところで支えてくれる人がいる
私は、歯科医師であると同時に経営者でもあります。一つの診療所を持つ以上、スタッフの生活も支えていかなければなりません。そのためには自らの腕を磨き医院を安定させなければと初めはずーーーっと考えてました。
しかし、本質はそうではなくうちの医院を選んできてくれている患者さんは、私以上に日頃の歯科衛生士さんたちの屋台骨の上に成り立っていると経営をしているうちに気付かされました。
それから私は、1人の歯科医師として歯科衛生士の社会的立場や魅力などをもっと発信していきたい!と強く思うようになり、noteというプラットフォームで自分の考え方や歯周病の専門知識、私が思う歯科衛生士という職業の魅力などを伝えていければと考えています。
1人でも多くの歯科衛生士さんの手助けになれば幸いです!