コロナ罹患②

コロナ罹患①からの続きです。

2日目

日付変わり、深夜3時頃に暑くて目が覚めました。体温を測ると発熱がありました。取り敢えず、薬は飲まずに水分補給をして寝ました。朝になると、声はガサガサです。あー、しっかり症状出てしまったという落胆の気持ちと、こうなる前に昨日仕事休んで良かったという安堵の気持ちが同時に訪れました。この日の昼間、ズキーンという頭痛もありました。熱は昼間の間は微熱で経過しました。ただ、不思議なことに体は元気です。夕方には夜ご飯を自分で作る体力もありました。夜には朝より声が出るようになりましたが、今度は鼻が詰まってきて、サラサラとした水のような鼻水が不意に垂れてきたりしました。

3日目

日付が変わり、また深夜の3時頃暑くて目が覚めました。体温を測ると、前日よりも高い熱が出ています。ロキソプロフェンを飲んだことで、眠れて朝には平熱まで下がっていました。私にとって脊椎関節炎の仙腸関節痛には全く効かなかったロキソプロフェンが、この日は大活躍。熱も下がったし、このまま元気になれるかな、と思ったら、今度は夕方から咳が増えてきました。

4日目


日付が4日目に変わり、深夜1時頃、寝ようとしても横になると咳が出る感じがして全く寝つけません。大きいクッションを枕にして頭を高くすることで少し楽になり、そのまま寝ました。熟眠感は得られませんでした。朝、起床しようと思ってもフラフラし、手先も冷たい感じがしたので、とりあえずポカリセットを飲んでまた寝ました。今まで体は元気だったのに、だんだん元気がなくなっていました。3日間、発熱と咳でしっかり眠れていないこともあって疲れを感じます。副鼻腔と頭、肺が凝っているような感じもしました。目と目の周り、こめかみ、背中を押すと痛気持ち良い感覚がありました。これ以上苦しくなったら怖いなぁと思い、急遽パルスオキシメーターをアマプラでポチりました。

③へ続く。


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