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ドールカスタムの話

こんにちは〜
クリスマスも過ぎ去り、
あっという間に年末ですね!

皆さんはサンタさんっていつまで信じてました?
クリスマスにサンタさんが家に来てくれたのは
小学校の2年生まででした。
3年生からは親から現金を渡され
なんでサンタさんが来てくれないのか理解ができなくて
4年生のときはツリーをベランダから見える様に置いたり
5年生のときは親にバレない様に窓の鍵を開けておいたりして
6年生の時にようやくサンタさんはフィンランドに住んでいて、実は一度も家に来たことが無いと気づきました。
我ながら純粋な少年期でした😂

セキタは3姉妹の末っ子なので、リカちゃん人形の仲間たちが10体以上家にありました。
そんな時10歳離れた大学生の姉が流行の「ブライス」を買ってきました。
高額な人形ということもあり、触ると怒られるので眺めるだけでしたが、
それ以来、関節球体のドールに憧れを持っていました。

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今回はそんなドールの話です。
成人までそんな話は忘れていたんですが、
意気消沈している時に
「子どもの時に夢中になっていたものはありますか?」
と聞かれて
その当時の話をしていたら
ドールを買ってみようかな?
と思いたって
「プーリップ」を購入しました。

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「ブライス」「プーリップ」はファッション大国韓国のドールです。
価格はピンキリですが、手ごろなものだと2万円以内で購入できます。
服は公式での購入ができないので、手作りか職人さんのものを購入する形になります。

(「スーパードルフィ」という国産のリアリティ抜群のドールがめちゃ可愛くて欲しいのですが、ドール本体が10万円ぐらいする上にお洋服がセキタの買う服よりも高額なので、財布事情的には難しいです。カスタムが前提の本格派ドールです。)



「プーリップ」はカスタムドールではないので
カスタムをするのであれば解体が必要になります。

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カスタムとは
ウィッグ、アイ、フェイスパーツ、メイク、ボディ、服装など自由に変えることを言います。

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カスタムがしたかったので
通販でバラ売りしていた頭部部分を購入して解体しました。

ウィッグは工場でガッチリ取り付けられていますし、目をとるのも一苦労です。工場プリントのメイクはペンキを剥がす様なものなので、かなり時間がかかりました。

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鼻もまんまるにして可愛さUP⤴︎

メイクはペンキやパステルを使います。
ツヤをニスで出すので、部屋の匂いがしばらくシンナーくさいです笑

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プーリップ は目を閉じたりウインクしたりできるので、
まぶたにもデザインを入れて楽しめます。
まつげは付けまつ毛を二重で接着します。

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↑百均のレジン用のチョコレート使用。

背景や小物は百均やドール専門ショップ、ガチャガチャなどで入手。
服は着なくなった服を端切れにして作ったり、靴は作れないので専門ショップで購入。

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↑ガチャガチャチェンソーに後から火花合成。背景は土壁風ペンキを百均で購入して塗装。画質を落としてザラザラ雑誌風。

シリコンボディを購入して手を自由に動ける様にしてます。

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↑ドール用筆記用具に百均テーブルライト。

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↑お面を使用した多重露光撮影

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↑刺青自慢😃プラスチックボディを購入してペンキと水鉛筆を使用。

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↑着物の端切れを使用して訪問着を作成。帯は百均の布テープを利用。

こんな感じで
普段スタジオでの撮影ではできないことを
ライティングを自分で考えたり、背景を作ったり衣装を考えたり
と勉強しながら楽しんでいます。

またカスタムしたらドール自慢しますね笑


今年もあっという間に過ぎて行きました!
ちょっとは成長してるかな??
皆さん良いお年を!!
それでは〜


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