応援するぐらいしかできないから
来週末11/24(日)に迫ったクイーンズ駅伝。
いつも熱い応援を行う積水化学は、
今年も選手が仙台の拠点へ挨拶に行ったり、
応援が楽しくなるような応援グッズを作ったり、
少しでも応援者が増えるよう、取り組んでいます。
その中でも毎年、駅伝観戦の応援ポイントに
従業員のみなさんを連れて行く案内係を、
人事部の方に依頼しています。
今年、協力してもらえることになったのが7名。
その中のお2人に、お話しを伺いました。
私たちにはサポートするぐらいしかできない
共に、今回が2回目の駅伝現地応援となる二人。
陸上部スタッフ尾西さんの呼びかけに応える形で、
立候補してくれました。
「”現地に行くならスタッフをやってみたい”ぐらいの感覚ですが、去年初めて駅伝を現地で応援して思った以上に楽しかったので、また応援できたらと思って手を挙げました」
そう語るのは、去年東京本社に
異動してきた田中さん。
その魅力は、非日常での
一体感だと語ります。
「レースが終わり、競技場でみんなが青いものを身に着けて、従業員の方々が『わぁ』っとなっているのが、普段の仕事では絶対目にすることない光景だなと思いました。中には知らない社員もいるなかで、みんな集まって、同じ応援をしている。その一体感が、個人的にいいなと感じましたね」
もうひとりの松澤さんも同様に、
現地での応援体験に
特別感があったと言います。
「”何かできることがあれば”ぐらいの気持ちで、手伝おうと思ったのですが、私たちができることっていえば、サポートする・応援するぐらいしかできない。去年、駅伝を初めて現地で見て、一瞬で過ぎ去っていく、その一瞬のためにみんな応援してるのがすごいなと思ったので、現地で応援する人を増やせたらいいなと思っています」
駅伝のイベントを通して、感じる仲間意識。
彼女にはそれが魅力的な出来事でした。
「その一瞬のために、多くの人が集まる。それは、すごく価値のあることなんだろうなって思います。青い集団が地点ごとで集まっていると仲間みたいな感覚もありますし、普段喋らない人とも、外に出ていたら急に仲間意識が芽生えたり、特別な団結力みたいなものができているのは感じますね」
終わった後、『私も頑張ろう』と思う
事前準備もありますが、
現地で従業員の皆さんに
グッズを配ったり、作業としては当日が1番大変。
それでも、選手たちを応援するのは、
やっぱり仲間だからです。
「期待するのは、圧巻の走りですかね。でも、怪我しないでほしいです。走っているときの必死さは、現地なら絶対に伝わってきますし、普段会うことのない選手の親御さんが同じ地点にいたりすると、お話を聞いたりもする。終わった後、『私も頑張ろう』と思うので、絶対に勇気づけられます」
「選手のコメントとかも感動しますよね。こちらからすると、採用の業務などしていても駅伝優勝とかしたら、学生さんからも言われますし、業者さんとの打ち合わせでもロビーに飾ってある優勝旗を見て、駅伝の話になったりします。そういった会社のブランドにも貢献してくれていると感じるので、頑張ってほしいです」
たくさんの従業員の思いを乗せて。
また一人でも多くの方に応援してもらえるように、
選手たちは全力でゴールを目指して、
松島から仙台までを駆け抜けます。
文・写真:守本和宏/ナノ・アソシエーション
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