運動教室&工場見学で、健康と応援をより身近に
5/18・19に行われた東日本実業団陸上。
その翌日の20日。
大会に参加した選手たちに、
数名を加えた合計8選手が、
積水化学工業(株)群馬工場を訪れ、
工場見学&健康促進イベントを行いました。
伊勢崎市にある群馬工場は、
環境・ライフラインカンパニーの東のメイン工場。
塩化ビニールのパイプなど製造している場所で、
4月中旬くらいに今回の企画を相談。
工場見学を行いつつ、加えてお昼休みに
軽く体を動かすイベントとして開催が決まりました。
今回のイベントを担当した企画管理課の山本さんは、
最初「どれぐらい 参加者が集まるか、
少し心配はありました(笑)」と話しますが、
「最終的には工場で働いていらっしゃる方の約6分の1程度に参加いただきました。選手の皆さんにも頑張っていただいて良いイベントになりました」と感謝の言葉を語ります。
盛り上がったヘルメット体験
実際のイベントは、午前中に工場を見学。
お昼休みの時間を使って運動教室、
という流れで行われました。
工場見学では、「最初に会議室で工場概略を
パワーポイントで説明して、その後は実際に
塩化ビニールとポリエチレンのパイプを作っている
ラインを見ていただきました」と山本さん。
選手たちも熱心に会社の商品の説明に耳を傾け…
てはいましたが、むしろ、
工場見学体験に盛り上がっていた様子。
「初めてのことに、色々反応していただきました。例えばヘルメットを被るのが楽しかったみたいですね。一度集合写真を撮ったのですが、ヘルメットを被るので盛り上がったから、もう1枚撮ろうみたいに楽しんでいました」もちろん、ショールームに展示してあるパイプ類などが、どうやって使われているかなどしっかり説明を受け、選手から質問したり、とても勉強になった時間でした。
体を動かす機会を調整する
そしてお昼休みは、健康促進イベント。
選手たちは、ストレッチをする班と、
“ゆるラン(軽いランニング)”の班に分かれて
それぞれ20分単位で2回実施します。
従業員の方々の反応も、好評でした。
「なかなか陸上部の皆さんと交流する機会や、実際に会って何かする機会はあまりありません。参加していただいた従業員の方々は、結構ハイテンションになって、喜んでくれていたかなと思います」
工場の作業は、やっぱり体が資本。
体を動かす機会を持ってもらう意味でも、
今回のイベントは有意義なものとなりました。
「工場の場所もあって、社員のほとんどは自動車通勤なんです。家から“ドアtoドア”で来る人も多く、日常的に体を動かす機会もあまりありません。だから、管理側としても今回のように様々な形で健康促進ができれば何よりです」
実はこの群馬工場、駅伝などの応援募集をすると、
すごく力の入ったメッセージ・動画を
送ってくださっていたところ。
いつも多くの方々に参加いただき、応援の熱が
強く伝わるメッセージをたくさんいただきました。
そして今回、実際にイベントを通して
選手に触れ合うことで、
より身近に感じられるようになったと、
山本さんは言います。
「駅伝など見ている人が多く、実際に選手が来て目の前でストレッチを教えてくれたのは、身近に感じられて良かったです。丁寧にストレッチを教えてくれたり、運動不足の方が痛がっていたりすると突っ込んでくれたり(笑)。 選手とのフランクなコミュニケーションが、すごく良かったです」
いつも応援していただいている方々と
身近に触れあって、選手たちもより一層、
頑張る気持ちになりました!
これからもご声援、よろしくお願いします!
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