はじめまして!積水樹脂グループ公式noteです
はじめまして!積水樹脂グループ公式noteです
はじめまして!積水樹脂グループ公式note編集部の土井です。
という経営理念のもと、複合技術を生かして、防音壁、道路標識、ポールコーン、車止め、防護柵などの交通安全製品、メッシュフェンスのような住宅外構製品、人工芝、PPバンドのような梱包資材、梱包機械、農業資材など公共分野から民間分野まで幅広い領域で事業展開を行っております。
当社の製品は道を歩いていたらあちらこちらで見つけられ、皆さんの交通安全や防災に貢献しているという自負はあるのですが、あまりに当たり前の風景であること、製品の幅が広いことから魅力を伝えられずにいました。
今回当社は、今年4月に長期ビジョン「グループビジョン2030」を発表し、来年の2024年11月には70周年を迎えるにあたり、様々なことに挑戦していこうというタイミングです。積水樹脂グループのありのままの姿や進化のための取組みをもっと知ってもらいたい、そして、私たちと一緒に「世界の人々の安全・安心・快適な暮らしを支える」ことにチャレンジし続ける仲間を増やしたいと想い、この度noteを始めることにしました。
はじめましてのこの記事では、私たち積水樹脂グループの簡単な自己紹介と今後noteをどんな場所にしていきたいかを書いています。すこし長くなりますが、読んでいただけるとうれしいです。
■積水樹脂グループってどんな会社?
ここで当社の製品や技術を簡単に紹介しよう、、、と思ったのですが、ありすぎて全然簡単に紹介できないことがわかりました。笑
安全・安心・快適なまちづくりにつながる代表的な4つの製品を紹介いたします。
◆防音壁◆
高速道路でよく見かける防音壁。当社は国内でトップシェアをほこっています。(当社調べ)
各種騒音を抑制する技術は道路以外の製品でも活用されていますし、今後も幅広い分野で求められてくる技術です。
◆高強度車止め◆
全国各地で整備が進められている「通学路等の交通安全対策」につながる、従来の車止めでは実現できなかった「車両の突破を防ぐ耐衝撃性能を備えた車止め」です。お子さんなどを交通事故から守るために実施した性能試験の数々はまたご紹介させていただきます。
◆通路シェルター◆
この写真は熊本県の駅前広場の様子です。このシェルターがあるおかげで暑い夏も日陰の下をずっと歩けますし、雨の日もうれしいです。写真の地域では心配がないかもしれませんが、このシェルターは積雪の重量にも対応しているとともに、素材がアルミで軽いので設置工事の負担も少ないです。
写真の製品名は「スカイウイング」。高齢の方、車いすの方、赤ちゃん連れの方など多くの方に優しい仕様です。
◆めかくし塀◆
2018年の大阪で起こった地震でブロック塀が倒れて小学生がその下敷きになった痛ましい出来事を覚えておられますでしょうか?写真の塀はその地震の後に立替えられためかくし塀です。当社のめかくし塀は高い景観性とプライバシー保護を両立しながら軽い素材で多くのバリエーションがあります。
・・・いかがでしょうか。これは当社の製品のほんの一部です。当社は製品がバリエーション豊かな分、例えば駅前再開発などの際に幅広い製品提案ができることが、その再開発の品質やデザインの安定化につながっていて好評を得ています。
■noteでお届けしたいこと
今回、noteを始めた大きな理由は先ほどもお伝えしたように、今年4月に「グループビジョン2030」を発表し来年11月に70周年を迎えるにあたり様々なことに挑戦していこうというタイミングで、積水樹脂グループのありのままの姿や進化する姿をもっと知ってもらいたいという思いからです。
これは当社や当社の製品、技術に興味を持っていただいている方はもちろん、グループで働く従業員の皆さんでも知らない姿があると思います。
noteでは製品の背景にある技術的な面やよりよい都市や道路、暮らしのために当社メンバーが考えている事、悩んでいる姿をお伝えしていきます。当社がチャレンジする様々な取り組みや環境や社会貢献の姿なども紹介します。
また、最近世間から注目されているキーワードで「人的資本」がありますが、当社の社長が昨年より成長戦略とともにずっと従業員に伝えつづけているメッセージがあります。
このnoteでは、当社グループが「月曜日の朝が、本当に楽しみな会社」にするためにどうしているのか、という取組みについても紹介します。
noteを読み続けていただくことで、積水樹脂グループを知ってもらい、「今まであまり意識しなかったけど、この道路にある製品に興味が持てるな」「この会社や製品、なんだか面白そう」「もっと知ってみたい!」と思っていただけると幸いです。noteを通じて社内や社外のさまざまな人たちの情報交換のきっかけとなり、多方面に「つながり」ができればいいなと思います。
更新頻度はそこまで多くないかもしれませんが、これからも、どうぞ末長くよろしくお願いいたします。
3人の母、広報担当土井