2 小さな跳躍を重ねて、獲得する大きな自由 光嶋裕介
私が楽観的で実利的な理由私は、オプティミスティック(楽観的)で、プラグマティック(実利的)な人間であると言われることがある。自分でもそういうところがあると思う。それは、ベーシックなところで無駄なことが嫌いで、常にハッピー(ご機嫌)であろうと心がけているということ。心がけているというのはいささか大袈裟で、日々の生活を通していつしか私の骨の髄まで染み込み、ごくごく自然とそうなったという方が正しいのかもしれない。
まずは、オプティミスティックについて。楽観的であるとは、悲観的にな