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日記

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2023年2月の記事一覧

日記2023.02.26

日記2023.02.26

広島の文学フリマに参加。
入場証だけポケットに入れて手ぶらで行ったら色々と忘れ物をしていた。手ぶらで行ったのだから当たり前だ。札幌の文フリだと同級生が参加しているので何かと借りることができるが広島ではそうもいかず。コンビニで揃える。
会場の近くの高校に「春高バレー出場」の横断幕があった。全国大会出場の横断幕があるとテンションが上がる。縁もゆかりもないのに不思議だ。風が吹くたび横断幕が音を立てていた

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日記2023.02.25

日記2023.02.25

妻と友人と3人で初の広島へ。
早速お好み焼きを食べようということになって、渋い店に行くことになった。一人だと絶対に入らない店だ。私は新しい店を開拓するとかチャレンジするとかができなくて、私一人だったら無難なチェーン店か、コンビニで買うなどの楽な選択しかしないので、そうでない人といると助かる。あとはあたかも自分で見つけたかのように「渋くて良い店だったよ」と誰かに言うだけだ。

日記2023.02.24

日記2023.02.24

ロケで色々な場所に行く。
地方に行くと信じられないくらい静かなところがある。家はあるが生活音がしない。風もなく鳥さえも鳴いてない時があって、歩けば自分の上着の擦れる音だけが聞こえてくる。立ち止まるとまた静寂になる。それを何度も繰り返し、没頭する。
やがてスタッフに呼ばれて我に返るまで続く。

日記2023.02.23

日記2023.02.23

今日は山形へ。
ロケ地に向かう新幹線に乗り遅れるのが怖くて毎回早めに家を出る。だいたい新幹線の発車時刻の30分〜60分前に東京駅に着く。
新幹線を待つ時は驚くほどすることがない。特に東京駅はいつも困る。座るところはほぼなく、一か八か新幹線の改札を越えてみたとしても待合室はいっぱいだ。こうなると乗り場でなんとなく待つしかなく、たまにお弁当屋さんを見たりしながら時間を潰す。まったく空虚な時間であるがそ

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日記2023.02.22

日記2023.02.22

仕事前になにか食べておきたくて、悩みながら歩いていたらはなまるうどんがあったので入った。
最近は「かけの小」で満たされることを知っているのだが、万が一足りない時のために「とり天」もトレイに載せた。もうそれで十分なのに無意識に「おにぎり」も載せていた。昔の癖はなかなか抜けるものではない。
食べ終わったら案の定眠くなった。

日記2023.02.21

日記2023.02.21

昔、父親の給料日が21日だったので、21日はいまだ特別な日という感覚が残っている。当時は振り込みではなかったから給料が入った封筒を持って帰ってきて、そこからお小遣いをもらって、その日は少しだけ贅沢で、という記憶が残っている。
給料が貰える仕事に就けば良かったのではないかと後悔して今月も21日が終わる。

日記2023.02.20

日記2023.02.20

撮影しようと公園へ。
子供の頃はまったく平気だった遊具が、歳をとった今は難易度が相当高いものになっていた。どの遊具を見ても怪我することしか想像できない。試しに雲梯にチャレンジしてみたが数秒で断念。シーソーはいけそうと思うも、あれはあれで予期せぬ箇所を痛めそうだ。
もう味方はベンチしかない。

日記2023.02.19

日記2023.02.19

家に帰るときにいつも曲がる道路がある。その前の道路で曲がっても家に着く。最初の道路をAとして、もうひとつをBとする。
AかBのどちらを選ぶかは自分の気分次第であるのだが、Aで曲がろうと思っていたのに直前で気が変わりBで曲がることがある。この時「あの時Bで曲がったばかりに……」とか「Aで曲がっていれば……」などと後悔することになるのが怖い。もちろん「Bで曲がって良かった!」という逆もあるだろう。いず

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日記2023.02.18

日記2023.02.18

起きると一瞬どこにいるのかわからなくなったが、滋賀だった。そういえば昨日滋賀に来たことを思い出した。それなのに「弟はもう起きたのか?」なんてことを考えた。家を出てもう30年以上経っているというのに。寝起きはいつもめちゃくちゃであるが、ほんの一瞬だけタイムスリップできる。

日記2023.02.17

日記2023.02.17

高校で講演するため滋賀へ。
なんとか終わり、暇なので街を歩いていると、なぜかいつのまにか数をかぞえていた。無意識にそのままかぞえ続けて気づくと200になっていた。
自分では「200って!」と思ったが、それが多いのか少ないのかはわからない。

日記2023.02.16

日記2023.02.16

本を出した時「この前新刊出されましたよね。買いたいんですが、まだ古本屋に売ってなくて」と言われることが何回かあって、それに対する答えは自分の中でまだ出ていない。
「この前新刊出されましたよね。読みたいんですが、まだ図書館になくて」というのもあって、これは古本屋よりはましである。

日記2023.02.15

日記2023.02.15

久々に池袋へ。
池袋はなかなか慣れない街である。松浦亜弥は下北沢に慣れたというのに、私は池袋に慣れず、何度来ても何かしら迷い、何かしらの間違えをする。
ではどこなら慣れているのか考えると、西荻窪の北口か、吉祥寺の井の頭公園の方くらいしかなかった。
そういえば下北沢は再開発でかなり様変わりしたから、松浦亜弥も改めて慣れる必要性があるだろう。

日記2023.02.14

日記2023.02.14

この前又吉くんが運転免許が欲しいと言っていた。じゃあ私も取りに行こうかと思った。
同時期に妻が教習所に通い始めた。また私も取りに行こうかと思った。
たとえば誰かの車に乗ってる時に良い廃屋があったとして、それを近くで見たくても「良い廃屋があるから停めて」とは言えない。自分が運転しているなら停め放題だ。
しかし今取ったところですぐに返納である。

日記2023.02.13

日記2023.02.13

どうせ何もせずに寝転んでばかりいるなら、その間映画を見て少しでも文化やエンタメに触れようと思い、Netflixを見ることにした。何を見るか選んでいるうちにたくさん見た気になって寝てしまった。Netflixはいつもこの壁を越えられない。