育休後復帰面談で「降格」打診。悔し涙から納得の職場復帰までの軌跡。

忘れもしない、2020年の春。初めての緊急事態宣言下での育休後職場復帰面談で、衝撃的な「降格」を打診された。


悔しくて悔しくて泣いた。


ワーキングマザーになることって、こんなに報われないことなん?

子供がいながら働くことって、こんなに心をへし折られることなん?!と。


最初に言っておく。
社会や会社への恨みつらみを話したいのではない。
会社自体は退職した今も大好き!!


でも私は諦めなかった。そんな衝撃の降格打診から、諦めずに交渉し続けたことで実現できたこともある。

でも、まだ日本のどこかに同じように悔し泣きをしたり、泣き寝入りしているワーママがいるのもわかってる。正直、ワーキングマザーの市民権は得られつつあるものの、まだまだ立場は弱い。職場復帰面談での降格人事や、全く希望してない部署への配属もまだまだ行われている。


だからこそ、今回は、悔しくて大泣きした後に、立ち上がり、会社との交渉をした軌跡、そして納得の職場復帰までを生々しく語ってみたいと思う。




この会社との交渉の軌跡があったからこそ、なおさら、育休後アドバイザー、キャリアコンサルタントとして、職場復帰面談の大切さを伝えている。ほんっとに準備が大事。


諦めずに交渉し続けるとことで、
納得して職場復帰を勝ち取ったものもある。


そんなリアルなお話です。


社会の荒波の揉まれながらも、諦めたくないワーキングマザーの今後に少しでも役立ててもらえれば嬉しいです。

会社の名誉のためにいいますが、会社のことは今も好き!むしろ大好き!でも退職したからこそ話せるものもある。


私が、会社名を、公開していること、生々しすぎる話であるため、本当に必要な人だけに届くように有料マガジンとさせていただきます。
内容の伝達や、転記等は厳禁です。ご遠慮ください。


「降格」を言い渡された元MVP営業。悔し泣きの職場復帰面談から、葛藤と交渉の軌跡。

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