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【転職回数が多い】ことは不利?

転職回数が多いので次の転職に不利になるのか?という質問をいただきましたので回答したいと思います!

正直なところ…ひと昔は転職を「悪」ととらている会社も多かった。終身雇用制度の弊害。でも、今は時流がかわってきてる。労働人口の変化により、35歳転職限界説もなくなったし、転職市場は日々変わり続けている。

で、今の、転職回数のリアルは…

転職回数を選考基準に入れる会社と、入れない会社がある。


狙う会社、業界、職種を間違えなければ
転職回数の有無は、有利不利とは関係ない。


それより


転職回数をどうアピールポイントに変えるかが大事!


戦う土俵が違う。狙うところ選ぼう!


転職回数よりも、転職理由や、転職先で得たもの、そしてその経験をいかに言語化してアピールして次の会社でどう活かしてくれるか?の再現性の方が大事。


実際に、転職回数が多い少ないことによる、転職の不利有利、企業から言われたことがあるメリットデメリットを書いてみる。

転職回数が「多い場合のメリット」


即戦力」として活躍してもらえるのでは?順応性が高い、環境変化に強い、また他社で学んだ知見を自社に取り込んでくれるのではないか?と判断されることがある。長期決戦より短期決戦で力を発揮してくれるかもという期待。


特に、転職回数は多くても、プラスの転職を続けているということが明確である場合。=転職ごとにキャリアアップをしていったり、ポジションを上げていったりしている場合はプラスに働くことが多い!


また、転職の理由や、背景、そこから学んだこと、次にどういう風に活かしていくのかということが明確であると、転職回数が多いことすら強みになることがある。

転職回数が「多い場合のデメリット」

採用しても、すぐに辞めてしまうんじゃないか?と判断されることもある。採用も育成もコストも時間もかかるからな~


大手や、老舗の日系企業は嫌うことが多い。あとは業界。売り手市場の業界や、保守的な業界は避ける傾向がある。30代だと転職歴1回まで。とか明確に基準を設けている会社もある。


その場合は、そんな会社を選ばなければいいだけ!


ただ、年齢と回数の関係は正直ある。
若くして転職回数が非常に多い事は正直厳しく見られる時がある。
過去に出会った方で、20代で数ヶ月で退職を繰り返し、8社転職されいてい離職期間も長く開いている方もいました。その方は転職回数もさることながら、理由を言語化することや、転職活動に苦戦されていました。

転職理由が明確に語れる、そこから得られたことを、いかに活かせるかを明確に語れるかどうかは本当に大事!

転職回数が「少ない場合のメリット」

多くの日系企業は転職を経験が少ない=長く自分の会社で活躍してくれるんじゃないかと判断することがある。こちらは短期決戦より、長期決戦で貢献するイメージ!真面目に我慢強い印象を持ってもらうこともある。

勤め上げるって言葉もあるよね!正直長く続けることを評価する会社もまだまだ多い。


転職回数が「少ない場合」のデメリット


順応性があまり高くないのではないか、環境変化に馴染まないのではないか?と懸念されることもある。
1社で染まりすぎてない?自分の会社で活躍してくれるのか、新しい会社のやり方にちゃんと馴染んでくれるのかということを懸念されることもある。

特に大手じゃなったり、スタートアップ系の会社は、フットワークの軽さも重視するから。どこまでフットワーク軽く自発的にやるの?は見てることも多い。

結局大事なのは…

転職回数よりも、転職理由や、転職先で得たもの、そして経験をどうアピールして、次の会社でどう活かしてくれるか?の再現性の方が大事。

転職はライバルもいる相対評価であることが多い。
転職市場のタイミングにもよる。


自分の強みを活かして、どこに狙いをつけるのか!

在職中から目星をつけて、「転職の軸」も見極めておいた方がいいよね~!

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