自分なりに思う、人との関わり方
せきさんです。
自身の経験などから皆さんの背中を押すメッセージをお伝えしています。
自分の人生は自分のもの、自分の意志も自分のもの。
なのに、他人からの圧力や意見、パワーバランスやパートナーとの関係、世間体や比べ合いなどで自分の居場所が小さくなってしまっていることはないでしょうか。
私自身も知らず知らずのうちに心地よい居場所(コンフォートゾーン)がどんどん小さくなっていると感じる期間が数年に渡ってありました。
そして今それを抜けたと感じるので、そこに至るまでの思考法をお伝えしたいと思います。
周りに気を使いすぎて
「また何か言われるかもしれない」「変だと思われるに違いない」「こうしておけば合格点はもらえそうだ」
と、危険を回避して安全策に走っている自分がいました。
外圧を与えてくる人はこちらが気を使えば使うほど、こちらに求めもしない意見や考えを押し付けてきます。こちらから相談したときは良いですが、意見を与えることでこちらの役に立っていると勘違いしている場合もあります。
そうした他人の意思や意見に支配されないように、また言われないためにはどうしたら良いのかまで真剣に取り組んだ時期もありました。
対策①跳ねのける必要はなくて
頑張れば、努力すれば・・・なんてことをしても疲れるだけです。
排除しようと反発心むき出しにしてもまた押さえつけられるか、関係を悪くするだけです。
他人を跳ねのける必要はないのです。
対策②「自分がいいと思えばそれでいい」「相手がそう思うならそれでいい」
ただそう思うだけで、少しずつ自分の世界は変わって行きます。
相手が違うことを言ってきたら「相手はそう思うんだね、それならそれでいいんじゃない」と軽く受け流すようにしました。
他人事を何でも自分事のように思うのも止め、自分一人に関わることは自分がいいと思う価値基準で行くことにしました。
自分がいいと思えばそれでいい
相手がいいと思えばそれでいい
あの人がそう思うならそれでいい
みんながいいと思えばそれでいい
本人がいいと思えばそれでいい
始めは諦めにも感じるかも知れませんが、自分の価値基準が他人を上回った時、本当の生きやすい自分が見えてくるかも知れません。
本日はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございます。