お金から「今を見るか未来を見るか」を考える
台湾で日本料理店を経営している飲食店主 兼0スタート応援カウンセラーのせきさんです。
今の現状を変えたい、人生で新たなステップを踏み出したいと思っている方へ、私自身の経験を伝えながら皆さんの背中を後押し出来るような情報を発信しています。
さて私個人の話になりますが、つい先日とあるマンションを見に行きました。
建設当時からずっと“片思い”していた物件です。
ほぼ完成した内部を案内してもらいました。
最上階から見た景色はすばらしく、片思いの気持ちはさらに高まる一方。
しかし人生最大の買い物とも言われる不動産。
当然お値段はお高いものになります。
お金を気にしないという訳にもいきません。
ここで冷静に判断すべきふたつの道。
①片思いから両思いになるために買う
②恋する気持ちはいずれ冷めるから買わない
結局のところ今の気持ちを大事にするか、未来の自分を大事にするかになってきます。
今の気持ちを大事にすると、恋する気持ちで明るくなります。
未来のことを考えると、未来なんて誰にも分からないので不安になります。
そこで引っ張り出すべきはお金の知識と現状把握の思考法。
子供を持つ親の立場として、子供の進学は?老後は?今を楽しむ方法って他にもあるんじゃない?もうこんな場所の物件はなかなか出てこないかも?
今回に限らず、何か人生で大きな選択を迫られた時には、それぞれ思いと拙い知識を掛け合わせて、ひとつの結論を出して来ました。
1.未来ばかりを考える時は今を見ること。
2.今しか見れない時は未来にも目を向けること。
僕は家族や周りの人と話すとき、このような思考法を大事にしています。
最後は現状プラスとマイナスどちらが大きいか、その先にどんな人生物語を描けそうなのかで判断するようにしています。
今日はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございます。