財政破綻論について

国債を発行すると将来世代が税金で返さなきゃいけないと勘違いしてる人がいる。
家計の借金と違って自国で通貨を発行できる国は借り換えるだけだから、
国債残高は問題ならないし、税金で返す必要はない。

貨幣の仕組みを理解できれば、国債発行とは貨幣発行を行っているに過ぎない事や、インフレ率が2~3%になるまではいくらでも国債を発行できることがわかる。

そう考えると日本はまだ財政出動の余裕があるので、国民を助けるために一律給付などの施策は実施して当然。
貨幣の仕組みは少し小難しくてテレビではあまり議論にならないけど、
コロナ不況を機に税金は財源でない事や、財政破綻論が嘘だと気づく国民が増えていってほしい。 

山本太郎さんも動画でそのことを説明されているので確認していただきたい。


いいなと思ったら応援しよう!