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小さな喜びを掬いあげて愛でていく


リング型のバスケットにたくさんの花を詰めこんだリーススタイルの寄植えをつくった。




使用した花とリーフは4種類。


①フリフリした花びらが可愛い濃赤のビオラ



②アリッサム白

アリッサムはハチミツの香りがする




③ハボタン紫




④なんとかミント(名前忘れちゃった)



ミントは年がら年中育てている我が家の定番メンバー。ビオラ、アリッサム、ハボタンは去年の夏に種を蒔いて大切に育ててきたもの。


ビオラ8ポット(以下P).アリッサム4P.ハボタン2P.ミント3Pをぎゅっと詰めて植えてる。



一月現在、花はチラッとしか咲いていません。


でも季節はゆっくりだけど確実にすすんでいきます。春が近づくにつれて濃赤ビオラとアリッサムが一輪また一輪と咲いていき桜が咲くころにはリース全体が華やかになっているでしょう。


花の成長は季節や気候に合わせて自然に進む。勝手に進む。


今後は自然の流れがこのリースを仕上げていく。

わたしに出来るのは成長過程を観察し適宜サポートするくらい。水やりをするとかときどき肥料をあたえるとか。あとは花が咲いたら盛大に喜んでニマニマしながら愛でるとか。



人生も同じかな?って思う。


自分が望んだとおりに思いのままに物事はなかなか進まない。


だったら、じたばたせずなりゆきに任せてその時出来ることをすればいい。そしてすぐそばにある小さな喜びに鈍感にならずほんの小さな喜びを掬い上げてたいせつにする。こういうのが大事なんじゃないかって最近よく思うんです。


園芸をしていると自然や植物から教わることがいっぱいあります。そしてその気づきをすぐに自分の人生と重ねがちなのがわたしです。2025年もこんな感じで園芸を通して気づいたことをnoteに書いていきます。




そして最後に…
noteで出会ったあなた、リアルで会っているあなたにとって2025年がリースの輪のかたちのようにまーるく途切れることのない穏やかさに満ちた一年になりますよう願っています。


それでは、また別の記事でお会いしましょう~♪


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