グリーンカーテンの1番のメリットは 『裏側から眺めて感じる癒しだ』と声高に叫びたい
もう秋だけど、来年の夏に向けて書いている。
グリーンカーテン、緑のカーテンは絶対にオススメ。
なにがオススメかというと、
グリーンカーテンを室内から見た時の
いわゆる植物を裏側から眺めた時の癒し効果がすごい!ということ。
グリーンカーテンを裏から見ると、植物の葉一枚一枚に太陽の光があたって葉脈が際立って見える。
葉の色が薄い黄緑色のように透けて見える。
これが単純に、本当に美しい。
夏の日差しは、葉っぱたちを通して感じるくらいがちょうど良い。
木漏れ日のように、ちらちらと陽の光が見えるくらいが品が良い。
葉が揺れている姿を見れば、風も感じることができる。
ふぁさふぁさと風に揺れている葉に意識を向ければ、
いつの間にか自分の波長が植物たちの波長と合ってくるような気もする。
葉が揺れる様は、ある一定のリズムがある。
そのリズムが心地良く感じられて、優しい気持ちになれる。
不思議だけど本当にそう感じる。
そして私が個人的に一番癒されると思うのが、
『眺めているだけで酸素を感じられる』ということ。
実際、植物は光合成をしているのだから酸素が発生している。
ただ、酸素が放出されているところなんて見えるわけはない。
だけどグリーンカーテンを室内から眺めているだけで、
そこには酸素が潤沢にあって、
焦って呼吸する必要なんかなくて、
深く呼吸ができる。
ゆったりリラックスができる。
私はそう感じる。
グリーンカーテンを室内側から眺めるだけで、多くの人がきっと単純に気持ちがよくて、手軽に気分転換ができると思う。
この体験をたくさんの人に経験してほしい。
自宅で、職場で、外出先で…
そう思わずにはいられない。
私がこうして熱弁したこと以外にもグリーンカーテンには様々な魅力がある。
遮光遮熱効果は今や言わずと知れた事実だし。
使用している植物によっては花を楽しめたり、実を食べられるのも嬉しいメリット。
又、小さな昆虫や生物の隠れ家になったり、その昆虫を目当てにヤモリやほかの生物たちも集まってくるのを観察することも出来る。
生態系にとっても、いい影響があるだろう。
あるいは、もっと単純なことを言えば植物を育てるだけで日々の成長に癒される側面もあるかもしれない。
もちろんグリーンカーテンを仕立てるため、植物たちの生育のためのちょっとしたコツやポイントはある。
水やりや管理など手間がかかるのも事実。
ちなみに今年の我が家のグリーンカーテンは、掃き出し窓用にゴーヤ2苗、朝顔4苗、バタフライピー1苗を使用した。
ゴーヤは実を食べたし、朝顔は青い花が咲き、バタフライピーの花はハーブティーとして楽しめた。
だけどやっぱり一番の癒しは、グリーンカーテンを室内から眺めること。
自宅だったら寝っ転がって下から眺めるのが最高!
ただ眺めるだけで、すっかりリラックス出来るなんてお手軽。
それでいて質の良い休息をとれる。言うことなし!
グリーンカーテンを裏側から眺める。
癒しの世界がそこにはある。
癒されること間違いなし。
ぜひぜひ、お試しを。