プールと銃口のこと
プールと銃口の活動が1つの区切りを迎えました。
一緒に色々なことをしたバンドだから、すごく寂しい。
ちょうど別のライブを観に埼玉へ帰る日の、お昼が区切りのライブだから、ちゃんと見納め出来た事が本当にありがたい。
一度サラリーマンになってはみたものの、やっぱりライブ撮ってたいな…と事あるごとに思うのは、間違いなく銃口を撮った日々が楽しかったからです。
プールと銃口、僕にとって特別な存在です。
ちょっと思い返すと、一気に思い出が溢れてくる。
初の遠征、京都のnanoまでついて行った時、鴨川デルタで時間潰してた時の事とか、
何回も通ったプラKで、自分の地元だけ終電が早いから何時もヒヤヒヤした事とか、
寝室からのPV撮った時、訳わかんない位に暑い中、何度も通学路を往復した事とか、
natsumachiのPVどんな風にしようってサイゼリヤでいつまでもノート広げて考えた事とか、
その後テスト前なのに徹夜に次ぐ徹夜という地獄を1人噛み締めた事とか、
cream soda songのPV撮った時、あとひと息って所で夕立に降られて死ぬかと思った事とか、
勢い余って、現メンバーになる前のとこも含めて羅列してみましたが、
どれもこれも、良い思い出過ぎるんです。
しもちゃんとは寝室からを撮った頃以来、長いこと関わらせてもらったし、
りおさんもcream soda songの頃以来、回数は幾らか減るけど行く度に何気ないけど嬉しい一言を貰ってた覚えが。
大学の事を色々投げ出してた自分にとって、銃口を撮った作品たちは、18〜22歳の自分が生きてた証。言い過ぎだろって思うでしょうが、マジです。
そして、一緒にアイデア練って作ったPVは宝物です。
言い過ぎだろって思うでしょうが!マジです…!
なので、そんな作品を一緒に作った仲間が銃口から離れるのは、ただただ寂しい。
でも、思い出まで無くなりはしないし、一緒につくった作品も消える訳じゃないし、
今の銃口メンバーと、色々経験させて貰った思い出、メチャメチャ大切に残しておきます。
あとなんて言ったって、形が変われど、プールと銃口は続いていく訳ですし…!
形は変わっても、また何か一緒に作れたら良いな、ってか作るぞ〜!
その時はメチャメチャ良い作品を作ります。頑張って精進しよう。よっしゃ。
最後に、今のメンバーと一緒に撮ったPVを載せて終わります。
【cream soda song (PV)】
最初のサビから曲の終わりまでがかなり気に入ってます。
地獄を見た大雨も、仕上げてみれば演出のようで…笑
2019.12.23