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大事な人生のマイルストーンを超えて✨

一つ大事なマイルストーンを超えました。 ちょうど4年と2カ月前、2020年の10月からコーチングセッションをやり始め、家族そっちのけで仕事から帰るなり、来る日も来る日もセッション漬けw 人の話を聴くのが楽しく楽しくてしょうがなかった。 もっとコーチングがうまくなりたいと、様々な人との出会いのままにCTIジャパンへ入門。そしてコーアクティブの沼にズブズブとハマる・・・


この賞状の図柄は、Facebookで十回以上見て来た。 「おめでとう、おめでとう、おめでとう」。 たくさんのおめでとうを何回も言って来たけど、自分が乗り越えた後に、こんなにも凄まじく険しい道のりだったと思うほどの道(資格)は今までなかった。(MBAも当然すごかったけど)
コーチングなので当然かもしれないが、終わってみると、とにかくたくさんの人に関わってもらい、助けてもらい、愛や慈悲を貰って取れた資格だった。
CTIジャパンのコースは、基礎コースから応用コース(全5コース)まで、とても快適で自分の成長も目に見えてわかるし、なんとなくコーチングも上手くなっている気がして、優越感を味わえるのだが、特に上級コースになると、コーアクティブコーチングができない自分を目の当たりにする。
できない。できない。できない・・・ 自分の内側から「お前、本当にコーチに向いているのか?」なんて、言葉を聞くと、胸の奥がヒリヒリして、自己信頼度が高層ビルから一気に飛び降りるように、みるみるうちに下がっていくのが伝わってくる。
コーチングは、大好きでこれから本気で一生やって行きたいことであり、道であり、人生そのものだからこそ、内側からの声もとにかく厳しくてでかい! それでも、僕が選べた選択肢は、セッションに向き合うことだけだった。
口頭試験の2週間前は、更にきつかった。 口頭試験まで、できることは全てやりたいと思い、ほぼ毎日スキルドリル(練習会)をこなす中で、試験日に近づけば近づくほど、できていないところに目が付いて、「このままじゃ落ちるんじゃないか?」「一回で合格できなければ、不合格の連鎖が起こりそう」「ちゃんとしなければ落ちる」という内側の自分との対峙にかなり苦しんだ。 コーチング、さらに言うとコーアクティブコーチングは、より自分の状態が場に表現されると言われていて、自分の状態がとにかく重要。 そのことは頭にも身体にも沁み込んでいるはずなのに、内側の声の圧力に圧倒されて、自分で無理矢理笑みを浮かべているのがありありとわかり、それでもなんとか表面だけは繕ってセッションに挑む。 挑んで挑んで挑んで。とにかく、クライアントや仲間の前に立って、セッションをこなす。 最後まで、自分が知っている好調さは戻らず、試験当日。 ZoomのURLを叩き、試験官のファカルティ(先生)に挨拶をし・・・そのくらいから、みるみるうちに、身体が硬くなっていくのがわかった。 頭ではリラックスと思っているに、身体は正直だ。 「一回勝負」「ちゃんとコーアクティブを使わないと落ちる」「始めが肝心だ」・・・なんて声が相変わらず、頭の中でグルグルしていた。 ファカルティが緊張をほぐすように関わってくれて、少しは和んだところで、試験スタート。 とにかくもう、内なる声全てを脇に置きつつ、クライアントのテーマを聴こうとする。 今やるべきことは、今に集中するだけ。 試験当日まで有料のコーアクティブコーチングを130時間以上はやってきた。 お陰で、少しは身体には沁み込んでいたようだ。 始めの1、2分は半分話が頭に入ってこなかったにせよ、その後は自己管理と自分に対するNCRW(自分と相手が欠けてないと信じること)を発動させてなんとか立て直し、持ち時間30分の内、たった15分でクライアントのリアルに感じる響きと、そこから導き出される行動まで聞けてしまった。 「しまった」と書いたのは、その後、どうすればいいか、スキルドリルでもやったことがなかったので、逆にうまく行き過ぎてタジタジするほどだった。(その後のフィードバックでは、ちゃんとそのことを指摘された・・・さすがCTIw) というわけで、無事にコーチングの世界標準であるCTIの認定資格であるCPCC(Certified Professional Co-Active Coach)を取得しました!!! 本当に本当にここまで関わって頂いた方々に心から感謝です。

【コーチング時間】
有料のみ 約250~300時間前後

【クライアントの声】
R・Bさん
私の希望で、"使命を見つけたい、知りたい、そのとっかかりの部分の見つけ方"についてをテーマに取り上げてもらいました。 参加前日まで、テーマが(抽象的だし難解だし、自分ですら良く判らないし…)な、テーマなので 今回は手掛かり、ヒントのカケラでも掴めたら儲けものだな…くらいに考えていましたが、 いざ始まると、びっくり、 スルスルっと、45分程度で答えに辿りついてしまったではありませんか〜!!、久しぶりの感動体験でした。

【僕が考えるコーチングの世界観】
僕が思うコーチングとは、「その人が(クライアント)が自由に思いっきり遠慮なく話せる場」なんです。その場を通して、本当の本音に気づけたり、今まで知らなかった本来の自分に出会えたり、自分で自分の受け止め方が広がったり。それを各セッションで繰り返して行くうちに、内側の自分と繋がり、仲良くなって、自分の人生をいつからどこからでも歩んで行けると思っています。

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