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黒船橋駐輪場の設置~現状では満足しない!住みやすいまちづくりに向けて~

放置自転車解消に向けて駐輪場を作るも・・・

 大横川に架かる黒船橋。橋の横に駐輪場がある。これができたのも関根区議の実績の一つだ。通勤通学で門前仲町駅を利用する人が多く、長年の間、放置自転車が多くあった。関根は即行動し、駐輪場の設置を実現させることができた。

しかし、それでもなお放置自転車がなくならなかった。駐輪場のスペースが狭く駐輪場のキャパシティを超えていたのだった。関根区議は再度、駐輪場の拡幅を要望。これもまた実現することができた。

今度は不法駐輪の増加。その理由は

 これで一件落着かと思いきや、更なる問題が挙がった。不法駐輪する自転車が多かったのだ。確かに駐輪スペースは増加したはず、なのに何故・・・。問題は、一時利用ではなく定期利用のスペースが多かったためだった。安定収益の観点では、定期利用スペースを広げることは理にかなっている。しかし、これでは本末転倒だった。
関根はすぐに関係者と調整を開始。原付2種の一時利用の突破口を開いた。

人情に熱い街へ!飽くなき挑戦

 関根区議は、何か問題がないか、区民が住みやすくするにはどうすれば良いのか、様々な観点から見て現状がベストかという視点をもち、行動する議員。
 インタビュアーが「木場駅にも駐輪場があるといいのですが。」と話すと、「そうですよね。提案出来るかも。ちょっと検討してみますね。」と私たちの声をまず受け止めてくれた。
 「江東区は人情に熱い街なんですよ。」と関根区議は言う。“誰も置き去りにしない”人情に熱い街、江東区に向けて、関根区議は今日も動く。

編集者メモ

筆者がインタビューするのは二度目。実績の背景を聞く度、関根区議の複眼的な思考、達成するまで徹底的にやる姿勢には驚く。駐輪場を作った後、様々な時間帯に分けて何十回も一人で駐輪場を訪れ、本当に利用者フレンドリーな施設か検証したそうだ。仕事に対する姿勢として、見習いたいと感じた。

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