【大型免許取得への道:4-5】

今日は3時間乗ってから少し間が空いての4-5時間目。
まず4時間目。
「少し間があいたので大丈夫かな?」と思っていたけれど、意外なほどに勘は鈍っていなくて安心。
「2段階でこれはやるので、とりあえず経験として今日やっておきましょう」と言われてやったバックと車庫入れ。バックは牽引と違ってスーッと下がるから楽。牽引もバック時はロックできればいいのに...。
車庫入れはバックして後端から50cmで停車。
12m先の50cmと言われても、これはわからん。
どう見てたってよくわからない。
プシュープシューのエアブレーキはだいぶ慣れた。

バックが終わって5時間目。
ノリの良い教官で、「どんどん行きましょう!」「もう余裕でしょ!?」って、全くそんなことありません…。
以前やった「隘(あい)路に入れて枠内ぴったりに収める」のをやってみようか、ということで、まずは右折からの隘路。これは自分でもびっくりしたんだけれど、一発で入る。で、左折からの隘路。これもどうしたことか、一発で入る。その後、左右何度やっても一発で入る。幅寄せ停車も問題なくOK。それにしてもトルクあるし、半クラッチでコントローラブルだし、なかなか楽しい。

「いやー、上手いねえ。隘路ぴったりに何度も収めたのはかなり優秀」とおだてられたところで見事に調子に乗って所内でシフトミス、というか3速→4速が全然入らずに結局3速に戻そうとしながら左右フラフラ。いやね、言い訳すると今日のこの時間のトラック、全然シフトがスムーズじゃないんですわ。あらゆるところが渋い。

最初「そんなところわざわざ入って行かなくても」と思ったS字も慣れてくるくると抜ける。それでもやはり後輪の通る位置、前がどこにいるのか、隘路の時は右後輪だったりひいだり後輪だったりの位置をそれぞれミラーでよく見て走らないとダメ。それにしても牽引と違って大型は小回り効かない。バックは曲がらないからすごく楽だけど。「なーんにも問題ありません!」と言ってもらって今日はおしまい。

あと3時間で1段階終了。

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