【大型免許取得への道:19-20】
全然予約が取れなかったり2週間以上も沖縄に行ったりしているうちに、18時間目に乗ってから半月以上経ってしまって教習所へ。こんなに間があって大丈夫か?と思いながら今日は「大型特別」なる1時間と教習最後の「みきわめ」。いよいよ佳境。
「大型特別」ってのは「地域特性に合わせて….」という、要するに普段の教習とは違うところを走ってみたりしましょうという練習。これはマンツーマンでなく、同じく教習中の人と同乗。ずいぶんと狭いところに入って行ったり、排気ブレーキ使って長い坂を下ってみたり、Uターンしてみたり。教習のおまけみたいなもんですね。他の教習生が運転してるのに乗るって新鮮。
次、みきわめ。
いつもの路上をそつなくこなし、所内。
縦列駐車。
あれー?1発で入らず。うーん…ちくしょう…。
「ハンドル切るタイミングとかその辺りはバッチリなんだけど、そこで切り足りないから入りが浅い。ガンガン切っちゃっていいから」。確かにそうだった。とにかくトラックはハンドルがぐるぐるよく回るわけで、普通車の倍は回る気がする。
方向転換。
これは相変わらず余裕。
でもどうしても寄っちゃう(左バックだと右・右バックだと左)のは「ほんのちょっと切り始めが遅いからなんだよね、もう少し早くても全然大丈夫」って、さすがにそれは理論上はわかるんだけど、運転してみるとなかなかねえ…。「でも、方向転換だから切り返して出れば全然いいの、車庫入れじゃないし」とのこと。牽引の時同様、3回まで切り返してOK。気が楽になることを言ってもらえるとホッとする。
バックして50cmで止める。
「こんなのね、非現実的なんだけど未だにやってるわけですよ、教習で」って教官も言っちゃうわけで、「普通こんなにギリギリ下げるなら、誰かに見てもらうでしょ?いまどきバックモニターついてるし」って、そりゃそうだ。
「ぶつけると検定中止だから、とにかくそれとなく下げて止まって、足りなければ「もう一度」って言われるから、やり直して。でもやり直しで多くの人が気合入れて下げてぶつけるから、そこそこにしておいて減点で逃げたほうがいい」って9時間目に乗った時に言われたことをまた言われる。今日のバックは目視であと30cmくらい足りなかったかな。難しい。
そんなこんなで無事、見きわめもハンコもらって、あとは卒業検定。
そろそろ船舶免許のことを考えよう。