現場で見た軽貨物配送（ゆ◯パック・業務委託フリーランス契約）の闇

連日15時間を越えるゆ◯パック配達業務で消耗する日々を終え、晴れてまた無職になった関ららをです。

手取り14万円程度の前職を辞めると決めてから、転職サイトを眺めているときに「日給18000円～（月収90万円可能）、自由に働けて福利厚生も充実！」という、今冷静に考えるとかなり怪しい軽貨物ドライバー募集の求人を見つけた。

まんまと釣られて「今は運送業の人手が足りてないって言うし、アツいかもしれん！短期で一気に稼いで借金を返済してやる！」と、鼻息荒く応募した結果、そこそこの地獄が待っていた。

「少なく見積もって1日15000円ぐらいでも稼げれば、月の半分働くだけでも前職より稼げるし、そのぶんの時間を副業にでも充てれば人生上向きになっていくぜ」

なんて甘い考えは脆くも崩れ去り、更に借金を増やした挙げ句、傷だらけになったiPhoneと、側面をベコベコに凹ませた軽バン（この仕事のために購入した車）と、とんでもない疲労感だけが残る結果となった。

今は無職だけど、地獄から開放されてとても清々しい気分だ。

これから何回かに分けて「業務委託フリーランス軽貨物化配送の闇」について語っていくので、僕と同じように「軽貨物やってお金も時間も稼いでウハウハしてやるぜ！」と考えている人の参考にしていただけると幸いだ。