LEGOを使ってプログラミング
今日、小学校、中学校のプログラミング教育必修化や世間のIT化、コロナウイルス等のおうち時間などでプログラミングがブームになりつつあります。
プログラミング学習といっても様々な方法があります。子供であれば、スクラッチでプログラムをしたり、高校生や大学生、社会人などは、実際にC言語、C#、C++、java、Pythonなど様々あります。しかし、言語プログラムを独学であるとなると、途中で自分で今何をやっているのかを見失った経験はありませんか?
また、子供の将来のためにもプログラミングをさせたいが、何をさせていいかわからないや、子供と親が一緒になってプログラミングを楽しみたい、将来のために今のうちにプログラミングのやり方、意味をしっかりと理解しておきたい。という方が多いのではないでしょうか?
そこで、レゴブロックでプログラミングをする方法を紹介していきたいと思います。LEGO MINDSTOEMS EV3を使用したロボットの作成、プログラミングの作成をおすすめします。今回は、EV3を使用することのメリットとデメリットを私の独断と偏見でご紹介していきたいと思います。
今回は、LEGO MINDSTOEMSとは、どんなものなのかに注目したいと思います。
LEGO MINDSTORMSとは?
そもそも、MINDSTORMSとは、LEGO社とアメリカのマサチューセッツ工科大学との共同開発によって、できたレゴブロックです。今のEV3は、3代目として、今世界中の子どもたちで使用されているプログラミング教材です。
しかし、中にはこのような方々がいるとおもいます。「MINDSTOMS?何だそれ。そんなレゴ見たことない!!そのなのレゴのホビー売り場に売ってないじゃないか!」と、それもそのはずです。こちらの商品、玩具用として売り出しているのではなく、教育用として販売されているからです!日本では、基本的に代理店を通じて販売されています。詳しくは下のURLのLEGO®Educationのページから
今回私は、この中から代理店の1つAfrel(今後はカタカナで”アフレル”と表記します。)を中心にご紹介していきます。
基本は、教育用なので教育機関等にしか販売されていませんが、このアフレルは一般の方もオンライン上ではあるが購入は可能です。
基本セットには、約500パーツ入っており、このキットだけでも十分楽しめる仕様にはなっています。
こちらがボックスです。
ボックスなので使用中のレゴなどは、蓋の上に置くことで落とすや紛失などは少なく済みます。また、作成中の細かいものは下の大きな空間に置くことで落として壊す危険性が減ります。
こちらがEV3本体です。
そこそこ大きな画面がついているのでわかりやすいです。
下についている6つのボタンである程度の操作は可能です。横にはケーブルを指すところがあり、ここからモーターやセンサー類と送受信を行っています。
モーター、センサーは以下のようなものが入っています。
このように購入するだけで、すぐにロボットを作成することができるキットになっています。
現在は、残念ながら廃盤となってしまったこのEV3と呼ばれるものですが、最新のSPIKEでも同様の内容を行うことができます。
SPIKEについてもどんどん情報を更新してきたいと思います!
SPIKEについては、まだ私の手元にありませんので、購入次第様々なことを紹介することができたらと考えています。
最後に
今後は、このnoteでは今回のシリーズで紹介したEV3、SPIKEについてのプログラミングについての情報であったり、ロボットの作成のコツや大会情報について書くことができたらなと思います。
私自身まだまだ未熟な点が多々あります。間違った情報等がありましたらご指摘をお願いします。
また、技術的な情報についてリクエスト等がありましたら、コメントなどをしていただけると活力となりますので、よろしくお願い致します。