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EV3ロボットプログラミング-ベースロボット作成-
こんにちは。今回から、LEGO MINDSTOMS EV3をプログラムの使用方法をまとめていきたいと思います。今回は、プログラムを動かすベースとなるロボットの作成方法を紹介させていただきます。あくまで参考のロボットなので、皆さんが自分で作成して頂いたロボットを使用してください。
最終目標は、「大会に出場すること」を念頭において紹介させていただきます。
既存のベースロボットの作成
EV3を使用したロボット作成の一番基本となるロボットになります。プログラムソフト内に組み立て書があるので、順番に作成してきましょう。
組み立て所の開き方
ソフトウェアの起動
![](https://assets.st-note.com/img/1658589837067-HyBG39Yvff.png?width=1200)
ロボットエデュケーターを選択
![](https://assets.st-note.com/img/1658589887283-qMKjq0VjFc.png?width=1200)
組立てガイドを開く
![](https://assets.st-note.com/img/1658589985707-7dc49pB5HV.png?width=1200)
トレーニングロボットを選択する
![](https://assets.st-note.com/img/1658590013948-fmztBM6XGX.png?width=1200)
開くを押して組み立てを行いましょう
![](https://assets.st-note.com/img/1658592358014-vorDWRGq9s.png?width=1200)
組立てが完成したロボットがこちらになります!
このロボットは、万能マシンです。タッチセンサー、カラーセンサー、超音波センサー、ジャイロセンサーを簡単に取り付けることができるマシンです。それぞれ使用してみたいセンサーを取り付けて実践してみましょう。
また、Mモーターを使用することで、簡単なアームも作成することができます。
自分オリジナルの実験ロボットを作成してみよう!
![](https://assets.st-note.com/img/1661582863551-w463jhKW4J.png?width=1200)
まずは、上記にあるトレーニングロボットを作成してみましょう!
しかし、限界は必ずあります。また、同じマシンでは飽きてしまいます。
といううことで、私のほうでもオリジナルマシンを作ってみました。
このマシンになります!!
下記のPDFより組み立て書を下記より、無料で配布させていただきます。
※現在、追加で改訂版を作成しました。
ぜひこちらも見てください!!
今後は、このような組み立て書、プログラムについても配布させていただく機会をたくさん設けたいと思います。多くの技術をこのブログに残させていただきたいなと思いますので、ぜひたくさん技術を学んでいただきたいと思います。
ロボットの作成は、とても難しいことです。大会出場などのロボットとなるとさらに完了すべきタスクを考えながら作成していかないと行かずにさらに難しくなります。しかし、ロボットの作成の基礎を覚えておくとどんなロボットにも対応することができるかと思います。わからずともまずは、組み立て所等を見ながら作成してみて技術を取り入れていくと次第に作成できるようになるかと思います。また、身の回りにある機械について動きの仕組みについて「クエスチョン?」を思い浮かべることで再現することができるととても勉強になるかと思います。ぜひ、努力をしてみましょう。私自身の体験談です。私自身もロボット作成については、あまり得意ではありませんでしたが、何度も作って壊してを繰り返すことでオリジナルのロボットを作成することができるようになりました。あきらめずに頑張って作成するといつの間にかできるようになることもあるということがわかりました。頑張ってみましょう!