![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/19496868/rectangle_large_type_2_e988fe7d2ff1f88bb211a6ce415f8e68.png?width=1200)
健築学2〜チームコンセプトと戦術
現在の設計は、ひとりではできない。複数の人がチームをつくり、力を合わせてプロジェクトに向き合う。
スポーツチームや映画制作等と同様に、ゼネラルマネージャーは構想の具体化に向け、プロジェクトの見立てが重要になる。メンバー編成や技量の見極め、時間のマネジメント等が求められる。
参集されたメンバーは、プロジェクトのアウトラインや経過を聞き、各々でイメージを膨らませる。
出てきたキーワード、イメージを整理しながら共通言語を見出し、コンセプトを統一していく。
前提の見極めや、言葉やデザインがバラバラだと、チームとしてまとまりのないものになる。
①計画の読み取り
②各々の見立て
③ブレスト、イメージ、言葉の収束
繰り返しながら
④コンセプト、共通言語、ゾーンニングの統一
⑤チームプランのまとめ
ボトムアップしながら、タイミングを見極めトップダウンをとる。
また、メンバーは方向性や進捗状況を読み取り、フレキシブルにシフトを変えながらフィットさせ、チームプランのクオリティを高めていく。
遠慮はいらない。
このシフトは分業とも異なる。其々を尊重しながらチームプランをまとめ、プレゼンテーションを図る。一人のタレント性によるものではない。チームとしてのデザインである。
勿論、優れたアイデアやデザインは大胆に盛り込むことで差別化が図れる。発想が固まり、手が止まってはなんにもならない。
肝要なのは各々の集中とチームのブレストであり、アイデアの選択とまとめるタイミングである。瞬発力が問われる。
そのためには各々が、日頃から様々なシーンへの関心や興味を持つこと、嗅覚が重要である。互いが高まればチーム力もアップする。