過去と未来の学び、そして行動
歴史的建造物と地球環境の学習を続けている。過去と未来の学びから今と向き合う対極的な視座である。
今現在、横軸のつながりを重視する傾向が出てくる。今起こっている情報、課題、関係性への課題に対応することが優先され、縦軸のつながり、時間、空間、関係性は見落としがちになる。
先人が仮説を立てた未来。すなわち現代。古さを感じさせない考え方、活動、佇まいは、今につながり、未来へ襷が渡される。
SDGs云々ではない。
自分の考え、行動が、今に終わらず、未来へつながるようになったなら、どんなに喜ばしいことだろうか。
異分野、多様性に向き合うほど、組み合わせ、選択肢が増してくる。いかに、言語化、可視化できるかどうかにかかってくる。
そのためには、インプットしながらアウトプットすることが必須である。
未来社会のデザインは、一人ひとりの行動から生まれる。
(対照的なタイルを眺めつつ)