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SALLYの加藤喜一さんと僕

 〜始まりは記事の読書さんからの感想への返信コメントをリライトしたモノでした〜
 

 かずみさんありがとう!コメントくれて嬉しいです。チェッカーズもCCBも確かにおっしゃる通りですね。

 チェッカーズの初期(メジャーデビュー後)は基本オールディーズテイストなので50年代のスタイルなんです。

  "エルビスプレスリーを生んだ世代のヒットチューン。黒人の持ってるビートをより強く取り入れた音楽。ポールアンカ、ニールセダカなどが有名?だったと思う。等が簡単な説明です。簡単な説明って、詳しい説明ができるわけではないんですが笑 まあ1950年代〜のアメリカの音楽シーンですね。ちなみに当時アメリカの音楽シーンはイコール世界の音楽シーンでしたから世界的な音楽の潮流だったわけです。つまりメインストリーム。売れてる音楽の主流って事です。

 売れてる、とは皆の関心が高いって事。作り手から言うと、この路線でいけば売れるかも?の指針となる音楽、とも言えるわけですが…..

 そんなオールディーズテイストを取り入れたのが瞳少女。間奏にはサックスのソロが入るというのが常套手段のオールディーズ。瞳少女も御多分に洩れずテナーサックスのソロが入っていますがそのテナーサックスのソロを吹いてくれたのは、後にパロディメイカー(この表現も正しいかどうかはよく分かりませんが)として話題になったメンズ5のボーカル淡谷三治さん。この方実はこの界隈の重要なファクタのお一人で、元々SALLYというCCBより一足早くデビューしてバージンブルーというヒット曲を飛ばしたバンドにも在籍しておりました。SALLYのギターボーカルの加藤喜一さんとは今も交流があります。(冒頭の写真)
 
 涙のリクエストと瞳少女が似てると思われるのは(そもそも読者の方からのコメントはその指摘でした)共に50sテイストだからなんです。ただし売り上げは何桁か違いますけどねw

               つづく  といいね。

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