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コミュニケーションもデザインしたい

こんばんは!
火曜日になってしまいました。(公開時点で水曜日になりました)

今回はコミュニケーションを考えてみたいと思います。

先日、運用“提案書”が来ました。
「●●はこのように変更します。」…?え?

本気でびっくりしました。
会議に参加し、僕も提案したからわかりましたが、
運用提案ではなくてこれは変更の報告ですよね?

彼は毎回同じように送ってきます。
なぜなのか…5年くらいの付き合いになりますが、
やっとわかりました。

『彼は会議に参加した人向けに送ってくるのです。』

でも本当にそれを利用する人は会議参加者の5倍位いるんです。
通常のアプリとか考えたらそれ以上の物も沢山ありますね。

参加者が100理解して100伝達出来たら…
伝言ゲームがまったく面白くならなくてゲームとして成立しなくなりますね。

我々が目指すのはなるべく100を目指して伝達する。
個人の理解度や能力に寄ることなく、全員の理解度を上げる努力をする。

『むしろ会議に参加してない人のために送る』

今回の提案はここが回答なのではと僕は思います。
その伝え方は様々です。

僕がよくやる方法は、
運用方法の想定およびそれに対しての変更の記載です。

『●●をする方が●●しやすいので、●●のように変更します。』
ここに会議に出た人の補足があれば100に近づくのではと思ってます。

コミュニケーションなんて言いながら伝達能力に寄った話になってしまいましたが、伝達方法も人の思考も他人のことを考えて、それをデザインできたら、もうちょっと世界は生きやすいのかもしれませんね。

この文章が人に伝わりやすいのかどうかは、明日の朝自分で読んでみたいと思います。

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