今日食ったカップ麺紹介 飲み干す一杯味噌バター味ラーメン
どうも、今日も今日(5/8)とて食ったカップ麺をレビューする男,、セキドです。カップ麺レビュー第四弾、そろそろ自分が食べた食品の味の感想を美味い以外の言葉で言語化するという奇天烈な行為にも慣れてきました。
さて、今日紹介するカップ麺はこちら、「タテ型飲み干す一杯味噌バター味ラーメン」です。
こういうちょっと変わり種系のラーメンはあんまり食べる機会が少ないのですが、店頭で見かけて味噌バターっていう所に興味を惹かれたので購入しました。僕前に北海道に行ったことあるんですけどそこで味噌バターラーメンを食べたような記憶がするんですよね。覚えてないですけど。だからその時の経験が僕に味噌バターラーメンを食べろと囁いていたんだと思います。多分。
さて、では早速側面を観察。
カロリーは296キロカロリー。300キロカロリーを切ってますね。大体おにぎりのカロリーが150キロカロリーちょいって記憶してるんで300キロカロリー切るとおにぎり二個分以下かあって気分になります。食塩は3.7グラム。少なくはないですが他のカップ麺よりは多少少なめですね。
アレルギーは小麦、卵、乳成分、大豆、鶏肉、豚肉、ゼラチン、ゴマ。ゼラチンアレルギーってあるんですね。初めて知りました。
※ちょっと調べてみたんですけど経口摂取したゼラチンが人に対してアレルギー反応を示す事はまず無くて日本以外だとアレルギー物質としてゼラチンを扱うことはないそうです。ただ日本は1990年代の半ばにゼラチンを含有した3種の混合ワクチンを二歳児から生後3ヵ月~24ヵ月に前倒しして行った時があり、それが原因となってゼラチンアレルギーがごく一部の患者に引き起こされたそうです。つまり一部期間での特殊な状況下でのゼラチンを含有したワクチン接種で少数の患者にゼラチンアレルギーが引き起こされたという事ですね。現在ではゼラチンアレルギーの新たな患者は殆ど発生していないそうですが、その時の特殊事情があってゼラチンのアレルギー物質としての表記がされるようになったそうです。為になったね~。
日本ゼラチン・コラーゲン工業組合
作り方はこんな感じ。お湯を注いで出来るのは一般的ですけどバター状ブロックって言うのが特殊ですね。味噌ラーメンにバター風味を与えるための物なんでしょうね。
ブロックの見た目はこんな感じ。人工物感あふれる食い物ってSFみたいでロマンがあると思うの。
お湯を入れて三分待つ。バター状ブロックを入れて完成。
見た目が完璧すぎる。さっそく食ってみる。
まずバター状ブロックを口に含む。
・・・。
完全に失敗しました。口に広がるのはなんかじゃりっとした感じの塩風味のなんかよくわかんない感触。バター状ブロックは溶かして食べるもので直で食べるものでは無かったようです。
気を取り直してバター状ブロックをスープに溶かして食べてみる。
まず麺、これはまあ普通の麺。若干ふにゃふにゃしてるかなって感じがする。
次にかやく、ねぎとコーン。前にも言ったように僕はあんまりねぎは好きではないんですが薄いタイプのネギだったので良かったです。コーンもちょっと甘みのある感じで悪くなかったです。
最後にスープ。非常に良かったです。味噌とバター味が合わさって味噌バター、その通りの味っていう感じです。味噌バターを食べたいという気持ちをしっかり満たしてくれる味噌バター。なんかクソみたいに語彙力無いですね。味噌バター。
今回は健康に気を使って完!飲!はしなかったです。命をそんなに削らないレビューでしたね。
さて、総評としては100点満点中88点。味噌バターラーメンは僕の中では若干変わり種扱いで、僕は変わり種のラーメンに対する評価が低いのですが、王道の味噌バターラーメンっていう感じの味だったので高評価。
皆も味噌バター食べてみようね!シーユーアゲイン。さようなら~。
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