往復書簡/イケイケどんどん!であっというまに33歳。
まず、はじめに自己紹介が題名だけで終わる潔さね。
セキちゃんへ
本当にあっという間に半年が過ぎましたね。
その"大きな心配事が無かったからあっという間に感じる"って考え方素敵!
大人って感じやわ〜。
私にとってはこの半年は3年ほどの人生経験をギュッと詰め込んだような蜜な半年やったなぁ。。。その話はまた今度。
そうそう!高校生の時は可愛かったね〜。
やることすべてが一生懸命でね。
今もそうなんやけど。恋愛においては特にね!
(お互い)リングに上がって勝負することを止めたことなかったし(止める概念すら無かった気がする)ボッコボコのフルボッコになったり、一発KOがあったとしてもすぐ立ち上がったし、それでも一生懸命応援してたね。
セキさんがどんな人を好きか、じゃなくてセキさんの気持ちはどう?の方が重要やからね。
やらなきゃ気が済まないって性格やし(それが命取りになることもしばしば)
その精神って今も変わってないよね。
変わってないというか、階級が上がって鍛えられたというか。。。
まぁ…33歳になった今は消毒液も用意せず、戦いに挑み、ツバつけときゃなんとかなるっしょ!ってぐらいワイルドになった気はするし、『必殺!目潰し!』みたいな反則技も身につきましたが(白目)
そして歳と共に痛みは後からやってくるようになったり、、その時は痛くなくても後から!
あれしんどいね〜。アザだらけの古傷だらけ!(決して生傷じゃないやつ)
でもほんと、どんな事でもこうやってネタで笑えるのはそういった場所を用意してくれるセキさんのおかげでもあります。
話変わるけど
高校生の時の私はリアルにブラピと結婚出来ると思ってたな~。当時ひとつ上の彼氏もいたけど、そんなん人生のイニシエーションのひとつでさ、ゆくゆくはブラピと結婚して普通に生活してると思ってた。いや、ブラピと結婚自体が普通じゃないんやけど。笑
決して自分に自信はなかったけど、なんだろなぁ、あの10代特有の断固たる感じ。今必要なんじゃない?それ。っていう夢へのポジティブさ。
セキさんは?あの頃思い描いてた自分と今の自分を重なり合わせてどう?
※ちなみにボクシングで例えましたが、ご存知の通り今年に入り元ボクサーの7つ歳下の男の子に恋したのが今だに抜けず比喩で使ったけど不完全燃焼で試合はもう終了しておりますことをお伝え致します。
P.S
"ヒーロー見参"って出てくるあのシーンは震えたね。窪塚と井浦新のコンビって最強!どっちと付き合えても嬉しい!(笑顔)
ちなみにそれやったら私は"ポン"がいいわ。ピンってピン芸人みたいで一人を連想させるやん?(真顔)