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甘くない

ゴディバのショコリキサーを美味しく頂いた 関仁 です。

本日は、友人の買い物に付き合うついでに、欲しかった財布を店頭で見つけたので、現品限りでしたが、即買いしました。
ラッキーミー!
と思っていました。
さっきまでは。

友人3人でご飯を食べたときから、感じては居たのですが、2人の仲違いが今日は一段と目立つ。
嗚呼、どうしたものか? と思いつつ、客観的には、片方が謝ることからしか事態が進まないのは分かっていたのですが、お互いの間には突っ張り棒がかかったまんま。

結局、チョコで癒されたらもしや。と思ってゴディバさまに寄りましたが、写真からお気付きでしょうか?
私ともう1人しか飲んでません。
飲まないことには甘さの幸福は訪れない。
私の考えが浅はかだったようで。。。

さて、解散して帰宅後、片方から入電。
さっきの物言いは無い!と言う。
まあ、確かに。
言われた側からすれば、そうだろう。
しかし、その発言に至った経緯を分かっていない。
結局、仲違いって、お互いの考えを推測できない、思いやりという相互作用が働かないといったことで起こる事象だから、どちらかが先に歩み寄らない限り、突っ張り棒は挟まったまま。

仕方ないので私にとって、より関わりが深い、電話越しの友人に状況説明をすると、本音が1つ出て来ました。
えっ!? そんな純真な心がすれ違いの原因なの? 
なんだか、それで心が離れていってしまうのは勿体ないと思い、間を取り持つことにしました。
より頼みやすい、やはり電話越しの友人に、先に折れてもらうようお願いしました。
そして、弁明の理由は、彼の口から溢れた一種の思いやり又は、ある種の独りよがりとも思える、そのまんまの思いを混じり気無しに伝えるよう念を押した。

その後、オコリギミの君に連絡し、話しをしに来た時には、冷たくあしらわずに耳を傾けてほしい旨を伝えた。
一番大切な、例の理由は伏せたまま。
全てが言い訳に聞こえるだろうなと彼が言うので、
「当人にとっては理由だけど、他者から見れば言い訳に聞こえることは多いだろう。
言葉は、立場の狭間で、ひらりひらりとひるがえるから。」
と伝えた。
伝えた時に、詩的な指摘。と思ったので、引用しました。←

彼らは今週中には職場で会うだろう。
もしかしたら、私が呼ばれて挟まれながらの晩餐会があるかもしれない。

苦い思い出にならなきゃいい。ただそれだけ。
お風呂に浸かってるときも2人の会話の展開を想像したり、方法として最適だっただろうかと考えてたりしたので、本日の日記は湯上がり後になりました。

欲しかった財布も買えて、ゴディバの期間限定商品も飲めて、甘い気分に浸りたかったけど、
なるほど、これは甘くない。

2022/3/2
せきひと

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