世界の片隅の日本の片隅にいる私

東京生まれ東京育ちの24歳。憧れの社会人生活は全国転勤につき、生まれて初めての田舎生活。

世界の片隅の日本の片隅にいる私

東京生まれ東京育ちの24歳。憧れの社会人生活は全国転勤につき、生まれて初めての田舎生活。

最近の記事

休日のこと。

素敵な休日は前日から始まる。 21時には布団に入り、読まなければならない本を枕元に置いて、読まずに目を閉じる。 朝、8時半に目を覚ます。休日だからアラームなんてかけてない。 曇り。それすらも嬉しい、田舎に住んでいるくせに車を持っていない私の相棒は中学生の時に買ってもらった電動自転車だ。かれこれ人生の半分を共にしている。もうだいぶバッテリーの減りが早くて困るけど、お互いそれだけ苦労してきたってこと。大雨が降っていなければそいつに乗ってどこまででもいける(寒いけど)。 9時半

    • 恋愛のこと。

      付き合って2年と半年になる彼氏がいる。 学生時代から付き合っていて、 優しくて、頭が良くて、身長も高い。 顔はかっこいい!とは一般的には言わないだろうけど、私が好きならそれでいいとも思う。 ただ、彼氏は彼氏だ。 夫ではない。 紙の契約を結んだわけではないから、 大概のことは「まぁ、結婚してるわけじゃないし」で片付く。 それが、どうだろう、周りが一斉に結婚を迎えると、「将来結婚しなくてもいいな」と思っている人とこのキラキラした20代を過ごすことが本当に自分のためになるのだろ

      • はじめての「あのお姉さん」のこと。

        行きつけの喫茶店。 マスターではなく、ママがやっている、 はじめての田舎暮らしに息が詰まりそうになって、 はじめての社会人生活に胸が張り裂けそうな日々のたった1時間を癒してくれる喫茶店。 自分が可哀想だって思いたくて ママにいつも話を聞いて欲しくて、 行くのに、 結局ママの入れたコーヒーと、 アップルパイで脳内がリセットされる感覚。 結局他愛無い話をして、 さっ、仕事に戻ろって PCやらファイルやら入ったリュックが少し軽くなる場所。 転勤が決まりこの喫茶店にも来にくくなる

        • 夜勤明けのマックのこと。

          わたしの仕事は泊まり勤務があって、 だいたい午後の5時から次の日の午前10時までなのだけど。 昨日は大仕事が泊まり勤務と重なって、 朝7時過ぎに出勤。 29時間勤務を終えて、昼過ぎに帰宅。 ずっと仕事現場にいたから、 お腹も空いて、睡眠も取れてない、 そんな意識朦朧とした中で考えていたことは、 「辛ダブチ食べたい…」 「キムタクの持ってる辛ダブチ…たべたい…。」 仕事が終わったとわかった瞬間、 充電の残量を表すメモリが点滅してる電動自転車を漕いで漕いで。 頭の中は、 マッ

          ベンティーサイズのこと。

          老若男女問わず、 誰もが行くスターバックスコーヒー。 第二の家ってコンセプトがあるらしいけど、 そのプロモーションに私も例外なくどっぷりハマってる。 これは、都会から田舎に来た人あるあるなのか、 それとも転勤組あるあるなのか、まだ調査できていないけど 6月に誕生日を迎えた私は、 10人以上の”友人”からLINEギフトのスタバのチケットをもらった。 いくつかの手順を踏めば、誕生日を当日まで忘れていても コーヒーを1杯おごらせてもらえる便利な機能。 「えーありがとう!」とつき並

          ベンティーサイズのこと。

          こんにちは。はじめまして。

          社会人生活も2年目。 お仕事との距離の取り方もわかって、生活ができるようになって、深呼吸できるようになったから、noteを初めてみる。 たぶん、日々の考えを書くことで、頭の中をリセットするだけの場所になるけど、ものを書くことが仕事のようなものなので、練習も兼ねて。 日々締め切りに追われる中で、この自由で脈略もない、noteって言う文化を自分にどれだけ陶酔できるのかわからないけど。 今日は読んでくれた人に「はじめまして」を。 わたしは、東京生まれ東京育ち。会社には新卒で入

          こんにちは。はじめまして。