18企業20チームが参加!『マジック:ザ・ギャザリング』企業対抗戦の模様をレポート!
5/14(土)に『マジック:ザ・ギャザリング』チームシールド企業対抗戦が行われました!今回の企業対抗戦は企業内にマジックコミュニティをお持ちの方々が、会社の垣根を越えて交流の輪を広げて楽しんでいただけるよう企画いたしました。
会場としてnote placeをお借りし開催した本イベントには、実に18企業の皆さまよりご参加をいただきました。
ご参加いただいた各企業の皆様、ご応募いただき誠にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
多くの方々にご参加いただき、盛り上がりを見せた企業対抗戦の模様をレポートでお届けいたします!
企業対抗戦レポート
コロナ禍の影響があり、久々のオフラインイベントへの参加という人が多く、開始前から「楽しみにしていました!」「今日は目いっぱいマジックを遊びたい」という声が聞かれ、チームメイトや他の企業の方と和気あいあいと歓談している姿も見られました。
開始時間になると、イベント説明の後に、noteの須山様よりご挨拶をいただき、デッキ構築スタート!
企業対抗戦は『ニューカペナの街角』のチームシールドにて行われました。チームシールドは、各チーム3人のプレイヤーが12個のブースターパックから3つのデッキを作成し、その後他の3人チームと対戦し、チームの2人のプレイヤーが対戦相手との個人戦マッチで勝利したチームが勝者となります。
開始の号令がかかると、各チームは一斉にパックを開封し、デッキ構築に入ります。
さきほどまでの賑やかな会場は一変、立ち上がって全体を俯瞰しつつ案を練るチームや--
L字に座り、各デッキを一つ一つつぶさにチェックしていくチーム--
それぞれのデッキを個々人が集中して構築していくチームなど、それぞれに合った方法で各チーム真剣な表情で60分の制限時間と頭をフルに使ってデッキを構築していきます。
長いようであっという間の60分が終わると、いよいよイベントは対戦に入ります。対戦組み合わせが発表されるとそれぞれが席に着きゲーム開始--
ーーの前に企業人の大事な時間、名刺交換が始まります。対戦相手への挨拶は社会人マジックプレイヤーの基本ですよね!
名刺交換の時間は各ラウンドの前に5分間行われ、参加された皆さんはマジックプレイヤーとして、社会人として交流を深めていました!
さて、名刺交換が終われば、いよいよ対戦が始まります。皆さんの表情は社会人のそれからマジックプレイヤーのものへと変わります。
個人戦とは異なり3vs3のチーム戦では自分の試合が終わってもそこで勝敗が決するわけではありません。どちらかのチームが2勝するまでマッチは続きます。
試合を終えたプレイヤーがチームメイトの姿を見守る光景があちこちで見られました。
また、隣に座る仲間にアドバイスを行うことができるのも、チーム戦の特徴です!それぞれが隣の同僚の相談に乗ったり、プレイの指南を行っている姿もまた頻繁に見られました。メンバーそれぞれが共に働く同僚ということもあって、コミュニケーションはスムーズに行われていました。
「MTGアリーナではプレイしたことがあるけれど、紙(テーブルトップ)でマジックに触れるのは初めて」という方も見受けられました。MTGアリーナとテーブルトップの違いを戸惑いつつ、初めてのオフラインイベントを楽しんでおられるようでした。
イベントは順調に進行し3回戦を終えた時点で全勝チームは2チームとなり、4回戦ではその両チームが対戦することとなりました。
株式会社ツーサイドアップ様(写真左)と株式会社ホビージャパン様(写真右)の両チームが、企業対抗戦優勝の座を賭けて、最後の戦いに臨みます。
試合は一進一退の攻防となりました。
両チームそれぞれが1勝ずつをあげ、最後に残った試合は最終ゲームへと突入。そして、ゲームを決めたのは『ニューカペナの街角』を象徴するプレインズウォーカーでした。
ホビージャパン中村さんの《華やいだエルズペス》が奥義を発動し、一気に盤面を制圧!そのカード名の通り、華やかに熱戦の幕を下ろしたのでした。
優勝は株式会社ホビージャパン様!おめでとうございます!
こうして、『ニューカペナの街角』チームシールド戦による企業対抗戦は終わりを迎えました。
「同僚と交流できて楽しかった!」「また開催して欲しい!」等の声もいただき、私たちとしても非常に嬉しく思います。
今後も、Sekappyでは社会人のゲームを愛する人たちがより充実したゲームライフを送れるよう、こうしたイベントを開催できればと思っています。
その際は、ぜひ会社の同僚をお誘いいただいて、ご参加ください。同じ社会人としてゲームをともに楽しめる仲間との交流の輪を広げましょう!
イベント情報はSekappyのTwitterアカウントより発信しておりますので、ぜひフォローいただければ幸いです。
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