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元博報堂マンが語る「博報堂を辞めた理由」(第4話)

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【なぜ博報堂から転職したかの本音】「えっ、26才、あの時の社長が・・今の自分・・?」(東京理科大→博報堂:南さん)Vol.75

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MC「博報堂を辞めたのはなぜ?」

会社員の働き方に疑問を持った!博報堂が嫌で辞めたんじゃない。

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ただ、「なんで上司がいるんだろう?」と思った!
何をするにしても上司の許可が必要。仮に自分が出世しても常に上司がいる状況は変わらない。
「上司に左右されずに自分のやりたいことをしたい!」と思ったから辞めた。

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博報堂が嫌いになったわけではなく、そもそも根本的に「会社員として働く」という生き方に疑問を思った。

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大企業のサラリーマンだと、長い時間と労力をかけて大企業クライアントと関係値を作ったとしても、クライアントの担当者が部署異動してしまう!必死で積み上げた資産を「部署異動」なんかで失いたくない!

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だから、部署異動なんか関係ない「自分で事業をやってる人たち(=起業家)」と関わりたいと思った。そもそも、僕が20歳の時インターンしていたベンチャー企業の社長は、26歳(当時)だった。

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当時の社長と比べたら、「自分って小さいな...」と思った。
※南がインターンをしていたベンチャー企業は「タダコピ」。裏面に広告が入る代わりに大学生向けに無料のコピーサービスを提供する会社。

就活せず、大企業に入らず、自分で会社を立ち上げた友達(同い年)がいる。学生時代の僕は「自分で会社やるなんて変な奴だな」と思っていた。
ただ、26歳の時、そいつが会社を売却した。推定売却価格は25億円。
頭をガツンと殴られたような感覚になった。

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売却のニュースを聞いて、
「何やってるんだ自分」と路上にいるにも関わらず呆然としたし、
「何十億円?欲しい!」とも思った。二人が眩しかった。
会社員のままでは、二人が眩し過ぎて見ていられなかった。

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MC「辞めようと思ったのは何年目?」

就業4年目の2015年に辞めようと思った。博報堂を辞めるまでの2年間は独立準備期間。

MC「準備の具体的な内容は?」

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お金が好き。通常の不動産投資として賃貸で家賃を受け取るよりも、もっと果実が大きかったAirbnbの事業を小規模に始めた。
東京タワーのふもとにある物件でAirbnb。家賃10万円に対して、売上30万円。

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国が変われば1万円の価値が違う。日本より物価の高い国の人からすれば、1万円は紙切れと同じくらいの価値かもしれない。
だから【外国人を相手にすること】が最も効率良く稼げると考えた。(ちなみにこの仮説は正しかった。)

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Airbnbで知れたように、外国人の宿泊ゲストにおもてなしの心を喜んでもらえるのも嬉しい!

MC「独立したいと思ったら何をすべき?」

色々な人に会って、事例研究をしよう!

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MC「就職以外にも選択肢があるということをみんなに知ってほしい!選択肢を探そう!」

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(つづく)

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