量子もつれを実体験する
量子もつれとは
こちらの東京新聞の記事をみていただくと
非常に意味が分かりやすいかと思うので参照に。
ここから、これを実体験でしたことを記録していきたい。
なぜ、どちらの時間でもいいと思いながら、一方が氣になり続けるのか
この体験をした日は、午前中から出かける予定があり、
めったに電車に乗らないために、
時間を意識しないといけないことに少しの緊張感を覚えていた。
前日に、到着時間に合わせて電車の時刻を調べて、
2本の候補があった。
遅い時刻の方で十分間に合う時間だったため、
朝はゆったりとしたいがために遅い時刻のもので向かうことを
決め込んで眠りについた。
翌朝、「インスピレーション100%でいけ」と
強い音が脳内にいきなり鳴り響く。
目を開いただけで、全く覚醒していない体で、
いよいよ100%かと感じるベッドの上でのまどろみの時間。
インスタライブをして、そのことを話すインスピレーションに
さっそく、従っていた。
その途中から、「10:17」という時刻が脳内に
映像で浮かび上がる。
ライブ配信中だし、もう私は自分で決めている。
十分間に合うから変えないよ。
そんなことを浮かぶ映像に返していた。
5分程度ライブ配信をしたのち、
覚醒した頭で、いきなりだったな~と寝起き眼で
いきなりの行動だったことに自分のことながら少し笑えてしまった。
が、まだ、10:17のビジュアルは私の脳内映像から
消えそうになかった。
10:17は、はやい方の電車の到着時刻だった。
ただ、自分のインスピレーションは「どちらでもいい」だったため、
起き上がった私が動くままに、
最後の辻褄がどちらに合うのか、の実験に移行した。
最後の辻褄は
結局をいうと、最後の辻褄は遅い時刻の方になった。
だよな、というのが個人の感覚で、感想だった。
なぜなら、「間に合う」し、「私のリズムが叶う」のだから。
じゃあ、なぜ、あそこまで、10:17のビジュアルは消えなかったのか?
しばらくは考えていたが、そのうちに耳から流れる音楽に
私の意識は奪われていった。
雑談のなかに答えが現れる
予定の場所にいき、予定通りの人と話す。
相手の話を聞きながら、
駅へのお迎えの話になった。
「迎えにいこうか?と言われたからお願いをしたんだけど、
10:30までしか都合がつかないということだったの」
「でも、つくの10:44って言ったでしょ?」
なるほど、そうか。
10:17のビジュアルを見続けたのは、
こちらサイドで
【10:30までなら迎えにいける】
という、現実が生まれたために
私のなかに別のパターンの現実につながる、情報がやってきたのだ。
これが、量子もつれか
こんな時に、こんな出来事で、
この情報を思い出した自分の変態性に微笑みながら、
目の前の方と会話を続けながら
こういうことが霊視や透視のスムーズさと明晰さが増すと
個体で実体験できるのかと感動な出来事だった。
私たちは仕組みのなかで稼働しているのは、
あたり前だけれど、それを体験したり、言語で理解できる瞬間は
何度経験してもおもしろく愉しい。