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世界遺産|ヨーロッパ地域の古代及び原生ブナ林

世界遺産ヨーロッパ地域の古代及び原生ブナ林は、ヨーロッパの18カ国を含むユネスコの自然遺産です。

ユネスコの登録はただ単にブナ林ですが、東カルパティア山脈のヨーロッパブナ原生林が注目を集めたことから、カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林とも呼ばれます。

ユネスコ世界遺産の登録は2007年で最初はカルパティア山脈のブナ原生林でしたが、2011年に15箇所が追加されカルパティア山脈のブナ原生林とドイツの古代ブナ林となりました。

2017年に9カ国が追加され現在の名前になり、2021年にも6カ国が新たに加わっています。

更に追加されたり範囲が拡大する可能性がありますから、今後も目を離せない世界遺産です。

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