世界三大長寿地域
長生きの秘訣はたくさんありますが、よく言われるのが食事です。長生きの方は意外とお肉好きが多く、ステーキなどを好んで食べているという話をよく聞きます。
お肉にはたんぱく質が豊富に含まれていて、このたんぱく質が長生きの秘訣になっているかもしれないです。たんぱく質は筋肉を作る上で欠かせない栄養素で、爪や髪、肌の代謝にも深く関わってます。
非常に重要な栄養素であるのにも関わらず、ほとんどの日本人はこのたんぱく質が不足してます。肉や魚、大豆などのたんぱく質は体に良いので、積極的に摂取した方が良いです。長寿の秘訣は温暖な気候という説もあります。
温暖で過ごしやすい気候だとストレスを感じにくいですし、幸福度が増す傾向があります。気分も開放的になり、リラックスした時間を過ごすことができます。笑うことが寿命をのばすというデータもあります。
笑顔が多い人は長生きする傾向があるので、なるべく笑顔でいられるように心掛けた方が良いです。世界には寿命が長い世界三大長寿地域というものがあります。
世界三大長寿地域として挙げられているのがビルカバンバ(南エクアドル)、フンザ(西パキスタン)、コーカサス地方(旧ソ連)です。
ビルカバンバ
ビルカバンバ(南エクアドル)は時間の流れがゆっくりでのんびりとした生活を送っている地域です。
100歳を超えるのは当たり前で、120歳に達している人がたくさんいるという噂もあります。年齢を確かめる手段がないので正確なデータではないですが、実際に長生きの人が多いのは証明されてます。
フンザ
フンザ(西パキスタン)は山の中にある地域で、ワインを飲む人が多いのが特徴です。
ワインはポリフェノールが豊富で、健康に良いというデータがあるので、これが影響しているかもしれません。
コーカサス地方
コーカサス地方(旧ソ連)も山が多く、のんびりとした生活をしている人が多いです。世界三大長寿地域に共通しているのは、時間の流れがゆっくりしているという点です。