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世界遺産|シエガ・ヴェルデの先史時代のロックアート遺跡群
コア渓谷とシエガ・ヴェルデの先史時代のロックアート遺跡群は、ユネスコの世界遺産になっている大規模な岩壁画になり壁画が好きな世界中の方がたくさん訪れているスポットになります。
1980年代にダム建設をおこなう際に発見された約2万年前の旧石器時代の岩壁画です。
ポルトガルのコア渓谷とスペインのシエガ・ヴェルデの間にあり、2つの国をまたいでいる非常に珍しい壁画にななります。
壁画にはウマやウシ・ヤギなどの動物や植物をモチーフにした絵が描かれているのが特徴で、垂直に切り立つ崖を活かしている自然美を鑑賞することができます。
コア渓谷では22ヶ所で壁画が発見されていて、その内の17ヶ所はコア渓谷先史公園内にあります。