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世界遺産 ゴーハムの洞窟群
"ゴーハムの洞窟群は、スペイン領のイベリア半島のの東側に位置する世界遺産です。岩肌には人類の祖先の生活の跡が残っており、10万年以上前に生活していたとされ、ネアンデルタール人の住居があったといわれています。
考古学的に、古生物学的遺物や狩猟の跡、装飾や抽象的壁画といった、貴重な研究材料が残されているのが特徴です。ゴーハムの洞窟群は4つの石灰岩で構成されており、ザ・ロックと呼ばれる大きな一枚岩が目印になっています。
世界遺産に登録されたのは2016年のことで、それから日本を含めて世界的に知られるようになりました。ゴーハムの洞窟群の評価は高く、10万年以上前の様子を知る手掛かりになる遺産として、観光客だけでなく研究者たちの間でも注目を集めています。"